メザラク

記事名読み
めざらく/Mezraq
両手槍の一つ。

木工合成によって作成できる。公式分類上スピア類に分類されているが、性能はランス類に準じている。

単純なD値レリックバルキリーフォーク火曜日限定のマイティランスに劣るが、両手槍WSに重要なSTRジャンプダメージに影響するVITブーストされ、追加効果回避率ダウンも希少な性能。
回避率ダウンが発動すれば、パーティ物理攻撃メンバーのみでなく子竜通常攻撃も恩恵を受けるため、パーティ時・ソロ時共に活用できる逸品。回避率ダウンの発動率も決して悪くは無く、レベル上げ等で狩るような高レベルの相手であっても、1戦で1、2回程度は発動する。

材料にアルザビウーツ鋼を2個使用するので、実装時は当然のごとく高価な装備であった。
後に皇国軍戦績BFの追加に伴ってクロマ鉄鉱が多く供給されるようになり価格が落ち着いたが、サルベージ装備が追加され、アルザビウーツ鋼には交換素材として遥かに大量の需要が生まれたため、メザラク合成例は減少した
注釈2
【売ってくれませんか?】【メザラク】とshoutが流れた程。

追い討ちをかけるようにサラソクラット実装されメザラクは急激に値崩れを起こし、2008年6月の時点では完全に原価割れの状態となってしまった
注釈3
無論HQ品は別格。原材料の状況も考慮すればより希少価値の高い存在となってしまった。
。このため当武器を作るものは極端に少なくなり、「完成品は安価なのに在庫がなく、合成するには材料が高価すぎる」という絶望的な流通状況の改善は難しいと思われていた。
しかし、アビセアエリア宝箱からクロマ鉄鉱ウーツ鉱が容易に取得できるようになったことなどからアルザビウーツ鋼の価格が大暴落。それを素材とするメザラクの価格もさらに落ちたものの、入手は格段に容易になった
注釈4
もっとも、レベルキャップ上昇によりメザラク自体の需要も更に減ってしまった。


NQの売却標準価格は10,800ギル

メザラク
比較対照
名称D値D/隔
グングニル1004920.2032
アキレウススピア693460.1994
サラソクラット+1954780.1987
メザラク+1944780.1966
トリトンランス934780.1945
バルキリーフォーク954920.1930
インペリアルネザ924780.1924
ラムランス703650.1918
サラソクラット944920.1910
クレティネ914800.1896
サリッサ965070.1893
メザラク934920.1890
アイスランス+1904780.1882
オリハルコンランス
(打ち直しポンデラスランス)
924920.1869
(表に載せている項目以外の性能は割愛。またマイティランスは除外している。)

「メザラク+1(Mezraq +1)」と名称が変化する。

HQ品はD/隔がこのレベル帯の両手槍のなかでも指折りとなる。レシピスキル100以上の三種複合スキルということで入手にはそれ相応の困難も伴うであろうが…。
世界設定
四叉に分かれたヘーゼルの穂先が特長的な近東風の槍。突く、斬る、抑える、絡め取る、引っ掛ける等、様々な役割を担える多目的の槍だが、それらを局面に応じて使いこなすには、使用者の高い力量が要求される。

公式:アトルガンの秘宝・特設サイト】より

ヘーゼルは日本語で言うとハシバミ色、即ち淡い茶色のこと。ヘーゼルサジタリウスの名前にも使われている。設定上は様々な使い方が可能だが、プレイヤーが用いる場合はあくまで突属性のみ。
解説
メザラクは18世紀のインド-ペルシアで使われていた槍。先端は二股に分かれており、鋼鉄で作られていた。
関連項目
ダークメザラク】【サラソクラット】【ザイーデ
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