ふりしぼれ

獣使いのペットコマンドの一つ。Lv93で習得する。
2011年9月20日のバージョンアップで追加された。

呼び出したペットが戦闘状態時にのみ使用可能。効果時間5分、再使用時間15分。効果時間終了時にペットは消滅する。
ジョブポイントで1段階毎に2秒、最大40秒の延長が可能。

5分後の消滅以外にデメリットは無いため、使役時間やBF制限時間が残り5分を切ったなら使ってしまって損は無い。汁代を気にしないのであればリキャスト毎に発動することで全呼び出し時間のうちの約1/3を「ふりしぼれ」状態で運用できる。

英語名称は「野生的になれ」といった意味合いになっており、他の獣使いのアビリティ同様、日本語とニュアンスの異なる名称になっている。

TODO:ペットがディスペルや吸収技を食らった場合のふりしぼれ効果の処理は？

公式フォーラムの情報とユーザー検証から以下の効果が確認されている。

• 命中・攻撃・回避・防御が約20-22%アップ
  
• 魔法攻撃力アップ特性が1.25倍

  注釈2

  ペットの種類毎に設定された魔攻+の値が1.25倍されていると思われる。迎撃のパトリックであれば魔攻(100+34)が(100+42)となり、約6%のダメージアップとなる。低レベルのペットに魔攻アップは無い模様。
  
  
• 魔法防御力アップ/ダウン特性が1.25倍

  注釈3

  ジェラルド(魔防+40)であれば魔防が140から150になり被魔法ダメージが減るが、ルルシュ(魔防+0)であれば変化がなく、ホブス(魔防-20)であれば魔防が80から75となり逆に被魔法ダメージは増えてしまう。アートマによる魔防も影響するため、魔防の低いペットにはアートマで魔防を補う事で被ダメの増加を防ぐ事が出来、元より高いペットは更に補強することもできる。
  
  
• リジェネ
  

魔法防御力が標準値100であれば被魔法ダメージにも変化がない事から、STRやINTなどの基本ステータス面の強化は無い模様。

IL119ではペットの命中や攻撃力は1000を越える場合もあるため、それらの上昇値は200以上にもなる。

ヘイストなどの手数上昇効果は無い模様。

2015年9月16日のバージョンアップで射程が短くなり、かなりペットに近づかなければ実行できなくなった。

【よびだす】【汁】【汁ペット】