Indrik

記事名読み
いんどりっく
アビセア-ウルガランに出現するモノセロス族アリコーンNM
2010年12月7日のバージョンアップで追加された。

Indrik
出現条件
アビセア-ウルガラン(K-11)周辺に15~20分間隔でPOPする(幽門石#4が近い)。
NMYaguarogui」の制圧率が影響する?

かなり速い速度で徘徊しているため、YaguaroguiPOPさせる際や、クエスト偵察の報酬」でOlaviaからの依頼をこなす際などは絡まれないように注意しておきたい。
特徴
使用する特殊技は「ランパントスタンス」「ダムゼルメメント」「シンチラントランス」「グレース・オブ・ヘラ」など。
中でも「シンチラントランス」の破壊力は凄まじく、前方範囲に1500~8000超の大ダメージを与えてくる
注釈1
開幕に「シンチラントランス」を使う事があるので事前に対策が必要。

物理・火・土・風・氷・水・雷・光・闇の9属性いずれかのダメージ吸収する。吸収する属性SPアビリティエフェクトが出るたび変化する
注釈2
変化せずに同じ属性を維持する場合もあるので注意が必要。


吸収されたダメージ量やダムゼルメメント回復量は蓄積され、蓄積された量に応じて「シンチラントランス」のダメージが増大していく。
HPが50%を切ると、「ダムゼルメメント」使用後に「シンチラントランス」を続けて使ってくるようになる。さらにHPが10%を切ってからはTPに関係なく「ダムゼルメメント」→「シンチラントランス」を連続で使ってくるようになる。
こうなってしまうと即死ダメージをばら撒きながらどんどん回復されてしまうので、後半は火力集中して一気に削りきるとよい。ちなみにシンチラントランスダメージ増大は一度タゲが切れればリセットされ、上記のいわゆる発狂モードも初期状態に戻される。少人数やソロで、どうしても押し切れない場合に覚えておくといいだろう。

身替の術を使える忍者であれば、事前に使用することで「シンチラントランス」のダメージを0にする事が出来るが、効果時間があまり長くなくリキャスト時間もそれ以上に長いため、先読みして使わなければ回避は難しい。
大地の鎧警戒のスケルツォが非常に効果的なNMの一つである。
ただし、そう何度も回復させなければシンチラントランス即死級にはならないため、少人数での攻略も可能である。

5つ前後の状態異常(一定数ではない模様)をかけると、TPにかかわらず即座にグレース・オブ・ヘラを使うという特徴がある。
これを利用し、与TPの少ない編成であればインドリックのTPが1000になる前に状態異常を掛け続けることで、使用する特殊技グレース・オブ・ヘラのみに絞ることが出来るため安全に戦うことが可能である。
さらに青魔法リービンウィンドが有効なので与TP状況によっては敵の技自体を完封することが出来る。

Karkadannと違い通常攻撃特殊技扱いされていないのでカウンターする事が可能。
白金の討伐証トウリンセスタスライトベルト火行の小片トレハン+黄弱点)、火行の原石トレハン+黄弱点)など。
またトウリンセスタスドロップ率がかなり悪く、青弱点を突く事を前提に狙う事になるだろう。
条件を満たせば神鳴のアートマを入手する事が出来る。

また、称号「インドリック イモレイター」(Indrik Immolator:インドリックを生贄に捧げた者)を入手出来る。
出典
ロシア神話の伝承に登場する神獣
注釈3
Indrik(Wikipedia英語版)


鼻に角が生えた馬の頭を持つ巨大な雄牛の姿をしており、聖なる山に住んでいるとされる。また全ての獣の王であり、身じろぎすると地震が起きるとされる。
関連項目
ドミニオン】【五行素材】【Yaguarogui
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