Deathlord Rojgnoj

記事名読み
ですろーどろっじぐのっじ
カンパニエバトルに登場するオーク帝国軍のボス格NMの一人。
禿鸛軍団を率いている。

Deathlord Rojgnoj

ブラッドウェポンを使用。

手数は非常に少ない。攻撃間隔は500をゆうに超えている程で、高レベル者ならば空蝉回しで簡単にキープすることができよう。
ただその分、一撃が非常に重くなっている。
後衛バーサク中のアタッカーが一撃貰うだけでHPは真っ赤、クリティカルが乗ると即死するほどのダメージを被る。
注釈1
ラストリゾートバーサク状態のLv75暗黒騎士が、クリティカル一撃で8000強のダメージを受けた記録あり。また、ストンスキンファランクス状態のLv75赤魔道士でも、一撃でストンスキンが剥がれて、更に2000近いダメージを受けて即死した記録もある。見つかる=即死決定に近い攻撃力である。

もちろん特殊技にも同様のことが言え、バトルダンス一つで周囲に壊滅的な被害を及ぼす。エアリアルホイールスラムダンクに至ってはナイトですら即死の危険があるほど。HNM並の超火力を有する化け物である。
また、空蝉消しが目的なのか、時折ポイゾガIIを詠唱する。

これだけでも十分強敵なのだが、更にドレッドスパイクで防御面まで固めてくる。これに気づかずに殴り続けるとHPをぐんぐん吸われて最後には戦闘不能に陥る。
その一騎当千の戦力たるや、オーク帝国軍最強のアタッカーと言っても過言ではない。
Deathlordの名に相応しい活躍と言えるだろう。

なお、現代ではサンドリアミッション光の継承者」でWarlord Rojgnojとして登場。
このときは暗黒騎士でなく、何故かナイトである。そして姿もまるで違う
注釈2
オークの黄金マスクを被っている。

過去にはジョブ暗黒騎士であり現代ではナイトに変わっているというのは、FF4の主人公・セシルを思わせるが、まず無関係であろう。
設定
葬将ロッジグノッジ。
クォン方面軍禿鶴軍団を率いる梟将。親に売られた剣奴だったが、少年にも関わらず天覧試合
注釈3
本邦において『天皇が観戦したスポーツ/武道の試合』のこと。その中身は時代や状況によって「天皇と関係者のみの前で特別な人間が披露するもの」「天皇の名で参加者を集めて開催するもの」「通常行われる興業を天皇が観戦しにいったもの」と変わってくる。特に相撲における天覧試合(天覧相撲)の歴史は長い。オーク帝国内における天覧試合の詳細は不明だが、おそらく絶対の最高権力者が観戦する特別な試合、という立ち位置なのは容易に推測できる。
で優勝して皇帝の目に留まり、護衛官を経て、此度の遠征に将として大抜擢された。

ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 ヴァナ・ディール公式ワールドガイド アルタナの神兵編 より。
関連項目
オーク帝国軍
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