バットピアス+暗闇

記事名読み
ばっとぴあす ぷらす くらやみ
暗闇ステータス異常を意図的に作り出し、耳装備バットピアスの特性「暗闇回避アップ」で、回避を高める戦法。

忍者のように避ける盾としては回避の上昇はありがたい効果だが、暗闇による命中率低下により、与ダメによるヘイトを稼ぎにくくなる=単独でのタゲ固定力が落ちるという欠点がある。

意図的に暗闇状態を誘発する手段としては、最も手っ取り早いのが「暗闇薬」の使用であるが、暗闇薬の効果は「命中力を下限まで下げる」という極端なもの。ひとたびこれを飲めばトンネルワームですら回避低いが表示されなくなる(一応レベル差補正攻撃自体は当たるが)。スキル0の武器振り回しているのと似たようなもの(DEXも0の扱いなのでさらに酷い)なので、回避+15(両耳で+30)と引き替えに、攻撃を捨てることになる。忍者であれば属性杖を持ち替えての遁術廻しで十分なダメージヘイトが稼げるので、選択肢の一つとしてアリだろう。

以前はこの戦法にもっとも都合の良い「暗闇」は、頭足族の放つ「インクジェット」であったが、現在は効果時間の大幅な短縮という修正が入り、使いにくくなってしまった。

そのため現在この戦法を使用するのは、絡まれマラソン戦術を取るときなどに限定されているようである。
また限定的ではあるがTP技が強烈なHNMなどが相手のときに、盾役通常攻撃を行わずに回避し続けることが求められる場合に用いられることがある。
注釈1
そういった場合は風杖とのタッグでさらに回避を伸ばすことが多い模様。まさに攻撃を一切捨てた回避術である。


その他の使用例としては、バトルフィールド戦で魔物達のララバイを使う詩人など、盾ではないがターゲットを取りやすい状況が想定される場合、自衛策として使用する場合もある。この場合、寝かせ役の攻撃はさして重視しないのが普通なので、メリットのほうが大きい。

関連項目
オポ昏

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