ジェニット

チョコボの品種の一つ。いわゆる緑チョコボ。

チョコボ育成では他の色（黒青黄）に1テンポ遅れて実装された。

過去世界では現役で使用されているが、冒険者が搭乗できるのは黒チョコボ（デストリア種）となる。現代ではチョコボレースか、冒険者の呼び出しチョコボ以外で見かける機会はない。

後発の色であり、またコーサー種（赤チョコボ）と並んで生まれにくい色であるためか、第8回のヴァナ・ディール国勢調査では育成率5.88%と、最も育てられていない色になっている。

店売りのチョコボの卵だと高い確率で黄チョコボになってしまうため、狙って緑チョコボに育てたければ緑チョコボのブリーダーからカルテをもらうか、戦績BF（黒の書）でちょっぴり温かいチョコボの卵を入手すると良いだろう。もっともカルテを使わない場合、緑チョコボの遺伝子率は22%なので、何度かチャレンジする覚悟はしておいた方が良い。

FFVIIでは緑色の山チョコボが登場している。
また、FFIXには緑色の浅瀬チョコボが登場している。

FFT-A2には緑チョコボそのものが登場し、「チョコエスナ」という固有アビリティを持っていた。

Jennetは馬の一種でスペイン種の小馬。小型の馬であったことから、タルタル用の乗鳥のモデルとして選ばれたのだと思われる。

【チョコボ】【チョコボ育成】
【デストリア】【コーサー】【ポールフリー】【ラウンシー】