Ambusher Antlion

記事名読み
あんぶっしゃー・あんとりおん
アットワ地溝に出現するアントリオン族NM2005年7月19日のバージョンアップで追加された。

出現条件
アットワ地溝(E-8付近)で潜伏しているTrench Antlionとの抽選で出現する。

(F-8)と(E-8)の境界線上に近いガスが放出し北に行く事が出来ない小部屋の入り口付近の割れ目から突然不意打ちをかけてくるTrench Antlionが抽選対象で、5分経過後も再ポップしなくなると、北西方向にある所定の別のポップ場所にNMが潜伏しているというわかりやすい特性を持つ。なお抽選対象、NM両方とも広域スキャンにはかからない。

このNMは、抽選対象であるTrench Antlion(Lv70~71)より低いレベル設定らしく
注釈1
つまり、抽選対象の雑魚より格下という珍しいNM。ただしNMのほうが遥かに強い。
Lv75だと潜伏している真下をスニーク無しで通過しても絡まれないので、NMと交戦するためには潜伏地点付近でスニークを切り、ヒーリングをしてわざと絡まれるように仕向けて地上へ引きずり出さなければならない。また、NM感知される範囲は比較的狭いので注意。
特徴
強さ自体はレベル設定も相まって特筆するほどものではなく、Lv75の3-4人もいれば十分であるが、特殊技が強力で最高1500程度のダメージは覚悟しなくてはならない。赤盾青盾、タルや空蝉の術が切れたタイミングのバーサク状態の忍者のところにクリーンヒットすれば即死する可能性があるので油断は禁物である。
万一全滅してしまった場合、NMポップ場所へと戻り消えてしまう。この場合、再び抽選対象を狩らなくてはならないので、パーティーを分散させて探す場合は注意を要す。集結のため時間稼ぎをしようにもスリプルグラビデバインドは入らない。影縫いは有効である。

なお、上述のとおり「沸いているかどうか」はわかりやすいが、初めてこのNMを狙いに行く者にとっては、アットワ地溝の迷路のような地形や大雑把な地図ゆえに、肝心の「抽選対象の潜伏地帯がわからない」という問題が起きたりする
注釈2
下手をすると、マップ座標は同じだが、潜伏場所が全く違う所のTrench Antlionを、5分毎にひたすら狩り続けていたという事態もありえる。


お手伝いを依頼する際は、事前に正確な潜伏場所を調べておくことを強くお勧めする。マイナーなNMなので、潜伏場所はおろかこんなNMが存在したことすら知らない人も少なくないと思われる。他人任せでは目的地にすら辿りつけない。
狩人専用胴装備であるアーチャージュポン100%ドロップする。
名称について
「Ambusher」は伏兵を意味する。
関連項目
アーチャージュポン

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