スタウローボウ

記事名読み
すたうろーぼう/Staurobow
クロスボウの一つ。2005年10月11日のバージョンアップで追加された。
グラフィックパワークロスボウと同じ。

木工合成によって作成できる。2014年4月8日のバージョンアップにてエミネンスと交換で入手できるようになった。

Lv75キャップ時代合成で作れる最高級のクロスボウだった。

高価な素材を使う割りに、14レベルも下の「ヘヴィクロスボウ」と比べてD値が2しか増えていないなど、一見すると選択をためらう装備として認知されている。また入手が容易ではない4レベル下の「ストームザンバーハ」と基本性能が同等である。「ストームザンバーハ」の市販品と考えるのが正しい。

狩人から見れば、価格に見合った性能かと聞かれれば首をひねるしかない。ただしD値ではなく、アシッド/スリプル/ブラッドなどの弱体ボルトを併用しつつ、AGIによるだまし討ちダメージの増加を狙いたいシーフにとっては有効性が高い。
飛命目的であれば、戦士暗黒騎士にとってはグランドクロスボウシーフにはジシュカクロスボウなどがあるためこちらが優先的に取られることはあまりない。

また「デーモンキラー効果アップ」発動率8%程は、アトルガンエリアデュナミス、またはアルタナの神兵コンテンツなどに生息するデーモン族全般に有効なため、この効果の価値は意外に高いと言えよう。

売却標準価格は6,500ギル

スタウローボウ+1(Staurobow +1)」と名称が変化する。

HQ飛攻が+18と大幅に上昇するので、ダメージ増加も見込める優秀な装備となる。またHQでの「デーモンキラー効果アップ」はNQと同等。
ただしAGIの上昇がないため、だまし討ちダメージ上昇のために購入しているシーフにとってはNQと同等の価値しかない。シーフD値の高いボルト装備できないためなおさらである。

3種複合でレシピスキル100とHQが非常に作りにくいため、まず一般に流通することはないだろう。そのため、実装当時は非常に高価で競売履歴を飾ることとなった。
名称について
スタウローはギリシャ語で「十字(の)」という意味。早い話がこのクロスボウと同じである。
関連項目
クロスボウ

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