ファルクス

記事名読み
ふぁるくす/Falx
両手剣の一つ。
42 430
Lv33~

ショップからの購入や合成の他、2013年12月11日のバージョンアップからはエミネンスと交換でも入手できるようになった。

同レベル帯のデモニックソードミスリルクレイモアと比べるとD値が多少心もとないが、反面速めの間隔を有する。
2014年6月17日のバージョンアップ得TPの計算式が変更されるまでは1振りあたりの得TPは11%であり、9振り=TP99%で止まってしまうという使いにくさがあった。
一応、競合品のデモニックソードよりD/隔は上なので、悪くは無い装備である。

また、グラフィック湾曲した刀身を持った独特のものなので見た目重視で装備する人も多い。

ファルクス
販売店舗
エリア店舗名・座標NPC備考
タブナジア地下壕露店形式・G-7CaiphimonrideプロM4章以降
露店形式・G-8Melleupaux

店舗販売されているが、高額な素材は使用しないため、合成品競売で購入する方が安く上がることが多いだろう。
売却標準価格は5,328ギルタブナジア地下壕では93,240ギルで販売されていたが、2014年7月8日のバージョンアップで37,296ギルに変更された。

ファルクス+1(Falx +1)」と名称が変化する。
43 421
Lv33~

特に特筆すべき事項は無いが、NQより間隔が短くなっており、TPの貯まり方も変わっている。
設定
敵の手足を切断するため、鎌状に内側に刃のついた両手用の曲刀。かつてエルヴァーンシャティフ族が用い恐れられていたが、王国統一後は廃れ、製法がタブナジアにのみ残されていた。

ファイナルファンタジーXI 公式設定資料集 ~Life in Vana'diel~P111より

シャティフ族グスタベルグ付近に住んでいた山岳民族。ルンゴナンゴの遠征に対し、エルヴァーン諸部族の中で一番最後まで抵抗を続けたことや、ナイトの兜に似た剣闘士用の兜を着用していたことでも知られる。

サンドリア建国の戦いでは、後のタブナジア侯爵アルフォロンの説得に応じてランフォルに恭順している。タブナジアにこの武器の製法が残っていたのは、アルフォロンを慕って共にタブナジアに移住したシャティフ族がいたからかも知れない。

現実世界におけるファルクスは、古代ローマ時代にダキア人
注釈1
当時ギリシャからトルコにあたりの地域に住んでいた民族。
が好んで用いていた武器で、ラテン語で「鎌」を意味する。手足を打ち切るのに適した鎌状の形状をしており、ローマ軍を苦しめたが、ローマ軍は対策として手足を守るプロテクターを開発し、ダキアを破ったとされる。
関連項目
シャティフ族
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外部リンク
Falx(Wikipedia英語版)

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