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無限阿修羅拳
記事名読み
むげんあしゅらけん
多段WS
による
得TP
のみで
TP
を100%以上に溜め、間断なく
WS
を使用する戦法。
2004年4月22日のバージョンアップ
以前の、
多段WS
により貯まる
TP
の量が、
得TP
=(
攻撃間隔
による
TP
量)×(
命中
回数)×(1+
ストアTP
/100)
で計算されていた時期に存在した技術である。
2004年4月22日のバージョンアップ
以降は仕様が変更されており、同様の方法では使用不可能となっている。
2004年4月22日のバージョンアップ
以前
2004年2月26日のバージョンアップ
で追加された、極端に長い間隔を持つ
レリック
武器
を用いて
多段WS
を使用することで実現された。
レリック
武器
は
D値
がすべて1(
レリックナックル
は+1)と非常に低いものの、
格闘
は
武器スキル
が素手の
D値
を決定する性質のために有効な
攻撃
手段となった。
この方法が可能だった
多段WS
には、
夢想阿修羅拳
の他に
二刀流
を用いた
ヘキサストライク
があった。
メインウェポン
によっては実用的な
ダメージ
が出せたものの、より実戦的な利用価値の高かった
夢想阿修羅拳
が主に使われたものと考えられる。
これを受け、
2004年4月22日のバージョンアップ
に於いて、
多段WS
の
TP
計算法が、
得TP
={(
攻撃間隔
による
TP
量)×(初段の
命中
数)+(二段目以降の
命中
数)}×(1+
ストアTP
/100)
※
格闘
及び
二刀流
は左手も初段に含む
と変更され、
夢想阿修羅拳
に限らず回転率を身上とする
多段WS
の多くが大きく影響を受けた。
この
パッチ
での最大の被害者は
ペンタスラスト
を始めとする
両手武器
の
多段WS
であろう。これにより
TP
をより早く貯められる
二刀流
の地位が確固たるものへと化していき、
両手武器
は
不遇
の時代を歩むこととなる。
2010年12月7日のバージョンアップ
以降
レリック
装備
などの間隔が長大な
武器
に加え、
ストアTP
や
2010年12月7日のバージョンアップ
以降に
実装
された
セーブTP
などの特性を利用しつつ
WS
を使用することで実現可能となった。
具体的には、
得TP
={(
攻撃間隔
による
TP
量)×(初段の
命中
数)+(二段目以降の
命中
数)}×(1+
ストアTP
/100)+
セーブTP
≧1000(=100%)
という計算を満たすことで可能となる。
マーシャルアーツ
が7段階目の
モンク
による
夢想阿修羅拳
を例にとると以下の条件になる(
2014年6月17日のバージョンアップ
後については、新計算式に合わせて要更新)。
2014年6月17日のバージョンアップ
前
間隔=280+999=1279
攻撃間隔
による
TP
量=153
得TP
=(153×2+60)×(1+
ストアTP
/100)+
セーブTP
≧1000
2014年6月17日のバージョンアップ
後
間隔=280+999=1279
攻撃間隔
による
TP
量=?
得TP
=(?×2+60)×(1+
ストアTP
/100)+
セーブTP
≧1000
という計算を満たすように
ストアTP
と
セーブTP
を調整することになる。
実際には
得TP
の比率の多くは初段の
TP
と
セーブTP
に掛かっているため、
WS
が
多段WS
である必要は無い。
また、
二刀流
であれば
メインウェポン
が
短剣
のような間隔の短いものであっても実現可能である。
一方で高
ランク
の
二刀流
による間隔短縮は実現の阻害要因となる。
ロール
が前提となる戦法の為に多少の運が関わるものの、実現可能な
アビセア
や
ヴォイドウォッチ
においては非常に有効な戦法である。
それ以外の場面においては無限とはいかないものの、
WS
の回転率を高めるのは実用性のある戦法と言えるだろう。
関連項目
【
夢想阿修羅拳
】【
セーブTP
】【
レリックナックル
】
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