アスカロン

記事名読み
あすかろん/Ascalon
両手剣の一つ。
店売り不可。

ボストーニュ監獄に出現するシャドウ族NMPhanduron the Condemned」が稀にドロップする。
ドロップ率は激悪で、60~72時間リポップの当NMを2か月間に渡って倒し続けても落とさなかったという報告もある。

追加効果の『対ドラゴン:ダメージ』は、命中すれば100%発動する。ただし別途レジスト判定もあるため、格上相手には十分な効果を得られないこともある。

グラフィック近衛騎士制式大剣ナーガンと同じフランベルジュ類の青いグラフィックとなっている。
戦士装備可能な初のフランベルジュ類となっており、おしゃれ着にしている人も見受けられた。

ちなみにはせがわみやび著小説版FFXIにおいては、暗黒が探していた伝説の聖剣として登場する。
出典
アスカロンは西暦303年に没した英雄ジョージの佩剣である。3世紀末、当時のイスラエル周辺を荒らしまわっていたドラゴンをジョージはこの剣をもって倒したといわれている
注釈1
ここでいうドラゴンとは異教徒のことを指しているとの説もある。
FFXIにおける「対ドラゴン追加効果」の性能は、この伝承からつけられたものと思われる。

ジョージの没後、ローマ皇帝にコンスタンティヌス大帝が即位すると、キリスト教が国教化され、ジョージはキリスト教徒を竜から守った英雄として崇拝された。後年、聖人に指定され、聖ジョージと呼ばれている。
関連項目
Phanduron the Condemned

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