ナーガン

両手剣の一つ。フランベルジュ類に属する。
グラフィックは近衛騎士制式大剣と同じ。

合成によって製作することができる。
ピールナーガンの素材でもある。

2014年4月8日のバージョンアップで追加された、IL119のジョブ専用武器「エーティル」を入手するサブクエストにて必要となる。

NQの売却標準価格は22,392ギル。

Lv75キャップ時代、合成で作ることが出来る両手剣としてはゴールドアルゴルと並び最高峰の品だった。
フランベルジュ類の両手剣なので、合成にアダマンインゴットを6個も使用するなかなか贅沢な物となる。これで他のアダマンインゴットを素材とする武器を作ろうものなら2～3個作れてしまう。
そのため、実装当初からスキル上げ目的でもあまり好んでは作られず、合成失敗時の損害の可能性から敬遠されていたようだ。実装当時圧倒的な性能を誇ったはずのHQが、長らく姿を現さないサーバーさえもあったほど。

それでも、実装当時は最強の両手剣と呼べる一品で、暗黒騎士が装備出来る数少ないフランベルジュ系の両手剣は、数多くの暗黒騎士に追い求められた。アダマン鉱を得るべくイフリートの釜へと篭った者や挫折した者も居れば苦労の末に手に入れた者もいる。中には合成に失敗し完成品を手にすることなく終わった者も…。
後に同等、もしくはそれ以上とも云われるバリンソードが実装され、不具合の修正後はほとんどの人が入手が容易なこちらを求めるようになった。時が経つにつれ入手先のBFNMの戦略確立に伴って供給過剰により非常に安価となったのも理由の一つである。
よってナーガンは何時の頃からか趣味の武器と化していった。

「ナーガン+1（Nagan +1）」と名称が変化する。

ナーガンは中世で使われた剣で、のこぎり状の刃を持っており、スパイクのついた柄頭がとりつけられていた。

【ピールナーガン】【ゴールドアルゴル】