Aello

ル・オンの庭に出現するハルペイア族NM。
ヴォイドウォーカーの一体。

六芒星の灰白色のジェイドIIIとヴォイドストーンを所持したPCが(I-11)(J-6)(G-5)にあるPlanar Riftを調べると出現する。

Survival Guideから(I-11)が最も近い。Home Pointワープであれば、ル・オンの庭#1から南東の雷エレエリアの(J-6)、#3から北東の光エレエリア(G-5)を目指すとよい。

全体的にCelaenoよりも赤い体色をしているハルペイア族で、頭部の羽(？)の形状も異なる。
攻撃力が非常に高く、通常攻撃でも後衛が軽く1000ダメージ以上食らうほどの威力がある。
ファイガIV、ファイジャ、アドル等を詠唱する。

お供としてピクシー族のAello's Handmaidenを3匹従える。
Aello's Handmaidenはサイレガやパライガなどの範囲弱体魔法を多用する。
Aello's Handmaidenは倒されてもシュリークゲールを使用したタイミングで再召喚される。

ウィングオブアゴニの威力が危険で、うかつに近づくと追加効果云々の前に即死する危険性がある。
またタイフォアンレイジによる戦力無力化やシュリークゲールによるヘイトリセットなど、とにかく特殊技一つ一つが危険であり気が抜けない戦いが続く。

スタンで特殊技を妨害可能のため、ウィングオブアゴニを適時止めるだけでも近づく人が死ぬ確率が低くなる。

なお麻痺耐性があるのか、パライズは精霊の印を使ってもレジストされてしまうことがある。弱点に指定されてもつけない場合が多いので要注意。

但し、恐ろしい相手だったのはIL装備登場以前の話であり、昨今の高IL装備が行き渡った状態で且つ被ダメージカット装備が揃っている状況であれば左程怖い攻撃も無くジョブ問わずフェイス5人を呼び出したソロでの討伐も容易い状況となっている。

技名称	範囲	効果	空蝉	備考
レンディングタロン	前方範囲	物理ダメージ ＋ノックバック、TPリセット
ウィングオブアゴニ	自身中心範囲	物理ダメージ ＋麻痺、睡眠	複数	パラナ無効、ダメージで起きない睡眠
タイフォアンレイジ	前方範囲	魔法ダメージ ＋アイテム使用不可、アムネジア、 装備変更不可	消去
シュリークゲール	自身中心範囲	魔法ダメージ ＋ノックバック、ディスペル	？	ターゲットのヘイトリセットor減少
カレイドスコープフューリー	自身中心範囲	魔法？ダメージ ＋ディア、全ステータスダウン、 全アビリティ使用済み状態化	？	残りHP30%程度から使用

エフェメロン、スウィフトウィング、ワルウィンドディル、ストロファデピアス、メタルポーチ、魔法スクロールなど。たまに妖艶の白水晶を手に入れることができる。
ストロファデピアスのドロップ率は高めで、他は低めとなっている。中でもエフェメロンのドロップ率はきわめて低い。

ホワイトフェイズのアラインメントの値によっては、結束のアートマ霊子が手に入る。

また討伐時に六芒星の灰白色のジェイドIIIを所持しているPCは「アイエロ　アベイター」の称号が得られる。

オキュペテーやケライノーと並ぶ、ギリシャ神話のハルピュイア三姉妹のひとりにして女王。Aelloは「疾風」を意味する。
日本語ではアエローと表すほうが一般的である。

お供のAello's　Handmaidenは「アイエロの小間使い」といった意味。

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