Yearner

いやーなー

VNMの一体。アビセア-タロンギ系の第二段階に属する、エンプティ類クレイヴァー族 NM。
2010年6月22日のバージョンアップで追加された。

出現条件

三日月形の変色ジェイドを所持した状態で、出現エリアのアビセアンとコンタクトすると出現する。
およそ10分～15分で、アビセア-タロンギの幽門石1番から東側のクリオニッドエリアへ入る辺りにPOPする。
その後、幽門石2番方面、もしくはサンドウォームゾーンとマンティコアゾーンの中間周辺、更にはコース方面へと移動していく。
もしくは、幽門石4番から北、幽門石6番から北西のコースエリア付近にPOPする。

尚、1番から東側のクリオニッドエリアで戦闘する場合、戦闘状況によってはManananggalに絡まれる可能性があるため、注意が必要。

特徴

通常攻撃は行わず、代わりに「回転木馬」を数秒間隔で使用する。
この「回転木馬」は通常攻撃の代わりという位置付けであり、特殊技はこれ以外の物を別に使用する。被弾すると一々ノックバックが発生するため、壁を背にして戦うのも一つ。
また魔法・遠隔攻撃に対し75％のダメージカットを有するが、「回転木馬」発動中のみこのカット特性が消失する。

TPを消費する特殊技は「回転木馬」以外のクレイヴァー族の技を全て使用。
HPを一定以下まで削ると「インペールメント」も使用する様になる。
また、特性として通常攻撃をしないため分かりにくいが、ダブルアタックを所持している。
このため、「インペールメント」で発生した場合に回避できなければもれなく即死してしまう。
幸いにも溜めが長いため、後ろに走って回避することも可能である。

以下は実装当初の内容である。

特徴だけ見ると強そうに感じるのだが、「回転木馬」は溜めが長い自身中心範囲攻撃のため、構えを目視してから距離を取れば充分に回避が可能でありマラソンや建て直しが非常に容易である。全ての行動が特殊技扱いのため、青弱点を付く事が出来れば、暫くはおとなしくさせる事が出来る。
ターゲットを保持していても、殴りつつ構えを見たら距離を取り回避してまた殴るというヒットアンドアウェイの形で被弾をほぼ特殊技のみに抑える事が可能なため、少人数やジョブによってはソロでの撃破も報告されている。回避の高いジョブでは「回転木馬」等の攻撃をかわしやすいため、ソロで撃破しやすい。

戦利品

アイゼングリップ、プライダガントレ、その他素材をドロップする。
青弱点を付いてもなかなかドロップしない。
討伐時に三日月形の変色ジェイドが三日月形の緑色のジェイドに変化することがある。星唄の煌めき【六奏】を所持していれば100%変化する。

名称について

名は「切望するもの」の意。

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