脳内ルール

1.自分もしくはあるグループで定めたルール(ほとんどは自己中心的)をあたかも常識であるかのように決め付けること。
脳内マナーとも呼ばれる事もある。こういったルールを他人に身勝手に押し付けるのは出来る限りご遠慮ねがいたいものである。

例）

• 「ゴブが爆弾構えたらグルグルまわって自爆させるのが前衛の常識」（システムとしては全く意味を成さないジンクス）
  
• 「NMを何時間も張り込んでいたのにさっき来たばっかの奴らが持ってくなんて酷い」（黄色ネームは誰のものでもない）
  
• 「カニに切断なんて聞いたことがないです」（自分の基準以外は完全否定）
  
• 「メリポに戦忍白赤詩コ以外は来るな」（メリポ脳参照）
  

2.根拠のないルールを強く信じること。

例）

• 「サラリーマンは時間が無いからRMTしても良い」
  
• 「床に落ちた食べ物は3秒以内ならセーフ」
  
• 「にげる ときにAボタンを連打すると逃げやすい」
  
• 「ジラートで新しい狩場を増やしたからソロ不可能な問題は回避した」
  
• 「シーフがトドメを刺した方がドロップ良いんだからNMが死にそうになったら他は後ろを向け」
  

3.要求ランクが高いが故に万人に押し付けるべきではないもの。
いわゆる「信念」を指して言うこともある。「出来れば理想的」ではあるものの、自分の中だけで完結するか、他人に押し付けるかによって信念と脳内ルールに分かれるのではないだろうか。

例）

• 「忍者やナイトにやまびこを一つも使わせないほどサイレナをすばやく」
  
• 「後衛はジュース常備もしくは絞れて当り前」
  
• 「ソロENMは毎週通う」
  
• 「サポは護衛・料理書・ワートを毎週欠かさずこなして上げろ」
  
• 「ナイトはゴブ爆弾や怒りの一撃を止めるなり避けるなりして完封すべし」
  
• 「赤はサポ暗有って当り前」
  

但し、以上の事を踏まえた上で「ソレは脳内ルールだから」と無視して「ルールや規約に明文化されていない事は何をしても良い」と判断する事も上記に示されるカテゴリ１の脳内ルールの押し付けに分類される思考である事を忘れないようにして頂きたい。
「人それぞれ」という言葉はあるが、ソレを傘に着て無軌道な行動に出ることもまた脳内ルールの押し付けである。自由と身勝手は別と知ろう。
・例：「大量リンク狩りはGMも規約違反とは言ってない」からと他PTや素材狩りが居る中で根こそぎモンスターを持って行く行為等。

要は、根本的な「モラルとマナー」の問題である。