Shadoweye

記事名読み
しゃどうあい
カンパニエバトルに登場するアーリマン族NM

Shadoweye

闇の王親衛隊に属する一部隊「闇眼軍団」のボス格を務める。
アルタナ連合軍支配エリア全てに出現する。

アーリマンらしく黒魔法の使い手で、主にファイガIIやフレアIIを詠唱。魔力の泉も使用する。
また、アイズオンミーなどのTP技も高い威力を誇る。レベル5石化についてはレベルカンスト者以外の参加も多いカンパニエバトルの性質上、影響のないPCも少なくないだろうが、友軍NPCについてはきっちり食らってしまう。

黒魔タイプということで危険な相手である反面、防御面ではお世辞にも手ごわい相手とは言いがたい。この部隊の脅威はむしろ、引き連れている配下のナット族NM「Shadoweye Gnat」の方だろう。ナットは範囲TP減少のボンビレーションや範囲スロウ・自己ヘイストシミサインディスチャージなどの厄介な技を取り揃える。集団で戦闘する関係上、パンデミックニップを受けた時には、ずらりと状態異常アイコンが並ぶこともある。シーフの特性を持つようで回避が非常に高く、トリプルアタックと思しき連続攻撃まで繰り出してくることもあり、特に防御面を空蝉に依存している冒険者にとってはかなりやり難い相手と言えるだろう。通常個体と異なり死体にたかる習性こそないものの、大量の蝿が襲い掛かってくる見た目のインパクトもキツイ。

体色はデュナミスに登場する黒いタイプ。現在世界に名称の酷似したアーリマンNMShadow Eye」がいるが、関連性は分かっていない。こちらの方は黄色の一般的なアーリマンである。
設定
親衛隊の一翼、魔蚋
注釈1
蚋(ぶよ、ぶゆ):音読みならおそらく「魔蚋=まぜい」。
ナットで編制された偵察部隊「闇眼軍団」を率いるアーリマンの将。道化あがりで皮肉屋。闇の王にすら軽口を叩くが、腹心の地位が揺らいだことはない。

ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 ヴァナ・ディール公式ワールドガイド アルタナの神兵編 より。
関連項目
闇の王親衛隊
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