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ジョブ
アビリティ
以逸待労の計
記事名読み
いいつたいろうのけい/Modus Veritas
学者
の
ジョブアビリティ
の一つ。
標的にかかっている
計略
の
スリップダメージ
をアップ、
効果時間
半減。
Lv
65で習得。
再使用時間
3分。「
計略
」とは
学者
専用
黒魔法
「~門の計」のことを指す。説明のとおり、この
アビリティ
は
計略
をかけた後に使用する。
時間制限コンテンツにおいて「あと少しで倒せそうなのに時間切れ寸前」などの場面に有用となる。
計略
の
スリップダメージ
が2倍にアップすると同時に、
効果時間
が半分になる。
メリットポイント
を「
以逸待労の計
効果時間
」に振ることによって、1段階ごとに10%ずつ
効果時間
を延長することができる。(最大5段階)
スリップダメージ
の
効果時間
が
レジスト
されて短縮された場合、
以逸待労の計
の
効果時間
も半減される。また、
2009年11月10日のバージョンアップ
では、
計略
の
効果時間
が一定未満の場合、
以逸待労の計
が無効となり、
HNM
には
以逸待労の計
に対する
耐性
が追加されたため、使用時に「
ミス
」が出るようにもなった。
しかし、この調整と同時に通常の敵、それも楽や練習相手にまで「
ミス
」が発生するようになり、今日まで修正されていない。
バグ
等の報告も無い為、実際は
HNM
に
耐性
をつけたのではなく、
アビリティ
の
命中率
を極端に下げただけでは?という考察もある。
注釈1
獣使い
の
フェラルハウル
等、
アビリティ
であっても
命中率
が低く、
PC
側ではいくら
ステータス
を伸ばしても確率に干渉出来ないものは有る。なお、
以逸待労の計
は、調整前はどのような敵でも、
計略
の効果が継続していれば100%効果があった。
以前は
計略
を入れていない敵を標的にすることもでき、なおかつ
アビリティ
自体は即時発動で敵対行動とみなされることから、
釣り
アビリティ
として使われることもあったが、
2008.9.9 バージョンアップ
により
計略
がかかっていない
モンスター
には発動できなくなった。
2011年12月15日のバージョンアップ
で
再使用時間
が10分→3分に短縮された。
HNM
戦での活用方法(修正済)
かつて
以逸待労の計
は、いくつでも重ねがけが可能であった。
そのため、
スリップダメージ
が発生する直前に
以逸待労の計
を何重にも重ねることで、文字通り指数関数的に
スリップダメージ
が増えていき、
HNM
すらも瞬殺する戦法が存在した。
しかし、
2009年11月10日のバージョンアップ
で以下の変更が加えられ、この戦法は使えなくなってしまった。
対象にかかっている
計略
の
効果時間
が一定の時間未満の場合、
以逸待労の計
を使用できなくなりました。
また、一部の
ノートリアスモンスター
に
以逸待労の計
に対する
耐性
が追加されました。
以下は、修正以前に使われていた戦法についての記述である。
例えば、初撃が100
ダメージ
の場合、9人の
以逸待労の計
を重ねることができれば
スリップダメージ
は51200となる。初撃で130
ダメージ
を与えることが出来れば、
スリップダメージ
は66560となり、
Absolute Virtue
であっても(理論上は)瞬殺が可能となる。
問題点
タイミング合わせの難度
計略
の
効果時間
は、
レジスト
がなかった場合でも45~90秒のランダムとなる。9枚重ねの場合、
メリポ
なしだと
効果時間
は1/512となり、
効果時間
は0.09~0.18秒となる。
このわずかの間に全員が
以逸待労の計
を重ね、かつ
計略
の
スリップ
を発生させるのはほぼ不可能に近い。つまり、多人数の場合は「
以逸待労の計
効果時間
」に
メリポ
を振った
学者
を揃えることが前提となる。
全員が
メリポ
をフルに振っていた場合、9枚重ねだと
計略
の
効果時間
は3.38~6.75秒になるため、タイミングを合わせるのは不可能というほど難しくはなくなる。ただし、
計略
の
スリップ
は着弾から0~3秒以内に1回目が発生し、以降は10秒ごとに発生するため、
計略
が持続している間に
スリップ
を発生させるのはやはり容易とは言いがたい。
トライ&エラーを繰り返してちょうど良いタイミングを見つける必要があるだろう。
人集めの難度
第9回
ヴァナ・ディール国勢調査
によると、
学者
の人口は全
ジョブ
中19位と極めて稀少な上に、
以逸待労の計
に
メリポ
を5
振り
しているのはそのうちさらに2%程度となる。条件を満たす
学者
を集めるのは極めて難しいと言わざるを得ないだろう。
出典
孫子から。
「逸を以って労を待つ」とは戦略的待機のことである。
兵糧攻めや冬将軍の到来など、戦わずとも待つことで敵を疲労させることができるという孫子の教えから来ており、転じてむやみに攻めなければ無用な争いを
回避
できるという意味でも使われる。
小
ネタ
実装
当初、何故か
変換
では「いいつじろうのけい」となっていたが、
2008年3月11日のバージョンアップ
で誤りとして修正された。
学者
の
アビリティ
が発表された当時、
公式サイト
上では「以逸徒労の計」と表記されていた。(
参考URL
)
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