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ファスバニコン
記事名読み
ふぁすばにこん
WS
を「
ファストブレード
→
バーニングブレード
→
コンボ
」と撃つことで
溶解
→
核熱
の
連携
することの略称。行為自体はとても高い認知度ではあるが(後述)、略称は広まりきっていた、とはいえない。
ウェポンスキル
の組み合わせで
連携
ができるとはいえ、
連携
属性
の把握は一般的に一瞬で完全暗記できるほど簡単ではない。
そのため「とりあえず初期に覚える
WS
で、この組み合わせさえ覚えておけば
連携
を発生させることができるよ」というニュアンスの「
連携
初心者向け暗記」として「
ファストブレード
→
バーニングブレード
→
コンボ
」は
連携
の
実装
に伴い流行した。
この
連携
は
エキストラジョブ
に
ジラートジョブ
が
実装
される前は、
砂丘
で
パーティ
するときにはとても流通していた。
片手剣
や
格闘
を得意としない
ジョブ
であっても、覚えている
WS
が絶対的に少ないため「
ファスバニコン
」を応用すれば総当りで
連携
可能なのかを調べても時間がかからない。そのため、とりあえず
ファスバニコン
さえ覚えておけば、少しの応用で
砂丘時代
の
連携
を十分にこなすことができた。
また【
暗黒さんレタスよろw
】に詳しいが、
TP
システムの問題上、
両手武器
より
格闘
・
片手武器
のほうが圧倒的に早く
連携
を成立できた時期があり、そのことが
格闘
・
片手武器
のほうが
両手武器
の
スキル
優位性を捨ててでも
装備
する価値があるとして広まったことも影響した。
しかし
ジラートの幻影
実装
後から
両手武器
の
TP
速度の改善で
格闘
・
片手武器
と比べても極度に見劣りすることは無くなったため、
連携
の候補が一気に増えた
メイン武器
を
片手刀
・
両手刀
・
両手槍
とする
前衛
(
忍者
・
侍
・
竜騎士
)が追加されたため、
核熱
よりも
砂丘
の敵に有効な「
湾曲
」を発生させやすくなり
核熱時代
が終焉を迎えた
日本人
プレイヤー
が圧倒的に多かった時期は
連携
の相談が当たり前だったのが、海外での正式サービス開始に伴い言葉の壁で
連携
相談が難しくなったため、なし崩し的に
TP
100%
即撃ち
の許容が広まった
メリポ脳
により低レベルでは絶対に最適とは限らないにも関わらず
TP
100%
即撃ち
を奨励する者もいた
といった要素から、この
連携
は全盛期ほどの浸透度を失っている。
他にも、暗記用
WS
連携
として、次のようなものがある。
コンボ
→
バーニングブレード
→
コンボ
(
溶解
→
核熱
)の「コンバニコン」
WS
を折り返すだけでも
Lv
2
連携
に発展することがあるという良い見本となっている。
ファストブレード
→
レッドロータス
→
コンボ
(
溶解
→
核熱
)の「ファス
レタコン
」
バーニングブレード
が
レッドロータス
に置き換わっても結果が変わらないため、同じ
連携
属性
を持つ上位の
WS
が存在するという良い見本となっている。
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