Alexander

記事名読み
あれくさんだー/あれきさんだー
  1. ワールドの一つ。サーバーNo.9。聖鯖、アレク鯖とも呼ばれる。サービス開始当初から稼動するワールドのひとつである。
    2011年5月10日のバージョンアップに合わせて行われたワールド統合によりShivaワールドと統合。その長い歴史に終止符が打たれた。
  2. ヴァナ・ディールにおける星座のひとつ。主星はゴルディオス天体図にて確認することができる。
  3. アトルガン皇国の守護神と呼ばれる存在。別名「鉄巨人」。
    伝説上の存在であるが、その存在を知るものは限られている模様。星座であるアレクサンダー座と同一であるかも含めて、謎の多い存在である。詳細は「Alexander/ネタバレ」にて、閲覧は自己責任で。
  4. 召喚獣の一つ。本稿にて解説。

召喚獣「Alexander」
アトルガンクエストアトルガンの守護者」もしくは「白き神クリア時の選択肢で「召喚獣アレキサンダーとの契約」を選ぶことで修得する召喚獣
召喚士Lv75以上かつアストラルフロウ中に召喚できる。

召喚すると即座に「絶対防御」を使用し、強制的に帰還する。
その際残MPに関わらずMP0となり、アストラルフロウの効果が切れる。
アレキサンダー召喚した時の残MPにより絶対防御の効果が変わるので、なるべくフルMPのときに使用したい。

名称LvMP対象効果時間履行分類属性TP補正
絶対防御75MPPT範囲30秒+召喚魔法スキル20ごとに+1秒-魔法×
究極履行(アストラルフロウ効果時間中のみ) 被ダメージカットステータス異常に対するレジスト率アップの効果。

出典
Wikipediaによると、Alexanderはギリシャ人名Aleksandros(アレクサンドロス)の英語およびドイツ語での綴りのことである。日本ではアレクサンダードイツ語読みに近い澄んだ発音で通っているが、英語読みではアレクザンダーと濁る。
FF11においては、特にアレクサンダー大王(マケドニア王アレクサンドロス3世)との関連が深い。
なおギリシャ語におけるAleksandrosとは「男性を守る者」という意味であり、元来はギリシャ神話で戦場における戦士の庇護者である女神、ヘラの称号の1つであった。

アレクサンダー - Wikipedia
アレクサンドロス - Wikipedia

なお、召喚獣としてのAlexanderは「アレキサンダー」と表記されているが、クエスト夜空はコイン」や星座の説明では「アレクサンダー」と表記されており、ゲーム内でも表記ゆれが起きている。
注釈1
FFシリーズ全体を見ても、2006年頃(FF12)を境に新作ではアレ「キ」、懐古的ニュアンスを持たせたい場合にアレ「ク」の表記となっているようだ。

FFVI以降のシリーズに登場する召喚獣。城と機械が融合した形態をとり、レーザー(「聖なる審判」)で敵を攻撃する。
FFIXアレクサンダーイベントにしか出てこなかったが、まさしく城が可変して召喚獣となり、バハムートと対決するという見せ場のひとつを作った。

関連項目
Alexander/ネタバレ

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