ゴルディオス

記事名読み
ごるでぃおす/Gordeus/Gordius
  1. 天晶暦元年、突如として天空に昼なお輝いた超新星のこと
    注釈1
    厳密にいうなら順序としては逆で、ゴルディオスが現れた年を後年、天晶暦元年として設定したということである。

    1年もの間、夜が消える現象が続き、ヴァナ・ディールの人々の間で、女神の降臨が囁かれた。
    現在各国で使われる天晶暦は、このゴルディオスが出現した時を、ウィンダス連邦で算出して、それを基とした。
    現在は普通の星となり、アレキサンダー座の主星として扱われている。

  2. アトルガン皇国にある謎の装置
    ワラーラ寺院に設置されているこの装置の謎を解き明かせば、宇宙の真理を知ることが出来るといわれている。
    過去謎を解く事が出来たのは賢者ワラーラだけだという。
出典
古代マケドニアの王アレクサンドロス3世(アレクサンドロス大王)がペルシャ領であるリュディア王国の首都ゴルディオンを占領した時(紀元前333年)、町の中心にあるゼウス神殿に一台の古い戦車が祀られていた。
その戦車は「ゴルディオス結び目」と言われる複雑に絡み合った縄で結わえられており、この結び目には解いたものがアジアの支配者になるという伝説が伝えられていたが、その伝説を耳にしたアレクサンドロスは腰の剣を振り上げ、一刀のもとに結び目切断した。
アレクサンドロスは、運命とは伝説によってもたらされるものではなく、自らの剣によって切り拓くものであると兵たちに宣言した。


Wikipedia:アレクサンドロス3世の項より引用、加筆。

関連項目
Alexander】【ゴルディオス/ネタバレ

コメント表示/書き込み コメントはありません