Armored Chariot

サルベージのアラパゴ遺構の7層にいるボス。「重装戦車」と呼ばれる機体。
チャリオット族の大型版。

道中のドロップが非常に渋い割りに凶悪な敵がウヨウヨするアラパゴ遺構の最後に待ち構えているボス。
装甲で身を固めた戦車だが、ここにたどり着くまでの方が大変であり実は非常に弱く、特殊技の対処法も楽である。

弱点は氷。雷に耐性あり。
スリプル、グラビデ、バインド等の足止め魔法は無効。ただし影縫いは有効。
パライズ等の弱体は一応通る。

SPアビは持っていないが、HPが残り少なくなるとあからさまに特殊技の頻度が激しくなる。まさに発狂モード。

名称	範囲	効果	備考
モータルレボリューション	範囲	ノックバック＋スタン	空蝉複数消費
ディフュージョンレイ	前方範囲		空蝉消滅
ディスチャージ	範囲	麻痺	空蝉消滅
イナーシャストリーム	範囲	バインド	空蝉消滅

このタイプのチャリオット族の固有技でモータルレボリューションがある。
ボスを中心に衝撃波を放ち、範囲内に600前後のダメージ+ノックバック+スタンを与えるのだが、ボスも含めてチャリオットの特殊技では唯一空蝉で防ぐことができる。
もちろん技の発動後は空蝉の張り直しが必要になるが、ディスチャージなど通常の技が来るよりもよっぽど楽である。
このため、サポ忍と魔法を解放したモンクが2人もいればモータルレボリューションを凌ぎつつ殴りまくることができ、10分ほどで沈めてしまえる。

問題はそんな制限解除などとても望めないほどのきついアラパゴ遺構だったのだが、2007年6月6日のバージョンアップで開始10個のインビュードアイテム入りの箱の追加と道中のドロップの改善を受けて進軍が段違いに楽になり、結果かなり倒しやすいボスに変貌している。

フォボスサバトン、フレイトラウザ、月数篭手、エアティアラ、エアダブレット、バーブピガッシュ

上記から2つを確実にドロップするが、同じものが2個ということもある。さらに亜麻の巾着【金緑石】をドロップすることもある。

2007年6月6日のバージョンアップ前までは、このボスだけは何故か1個しか落とさなかった。

2007年8月28日のバージョンアップより、倒すと称号「サンチャリオッティア」が得られるようになった。

【アラパゴ遺構】【サルベージ】