聖剣/ネタバレ

記事名読み
せいけんねたばれ
この聖剣であるが、その正体については断片的な情報しか提示されていない。
  1. 龍王ランペールは縁近いタブナジア侯爵家にこの剣を封印し、代々管理するように依頼した。タブナジア家はフォミュナ水道の中に聖剣を隠し、保管していたようだ
    注釈1

  2. エルドナーシュ教皇に伝えた内容からすると、聖剣を完全に開放した時、伝説の真世界への扉が開かれるらしい
    注釈2
    ストーリーアルティマニアのインタビューによると、これはエルドナーシュのいたずら心から発せられた戯言であり、シャマンドが真に受けただけの模様。

  3. タブナジアロシュフォーニュがこの剣を抜き放った為に消滅した、とロシュフォーニュ本人は述懐している。
  4. オークはこの剣を憎悪している。偶然なのか、ジラート兄弟がこの事を知っていて利用したのかは不明ではあるがこれはタブナジア陽動作戦が成功した要因の一つでもある。
  5. オーク帝国の遠征の目的は二つある。一つは侵略。もう一つ、それはこの剣の封印らしい。もしかしたら侵略行為すらもこの剣を封じる過程に過ぎない可能性もある。
  6. 聖剣を抜き放った者は何らかの破壊的な(?)衝動に襲われる。その間の記憶は無いらしい。
    夢幻花聖剣の引き起こす影響を抑える力を持っているのだろう、とロシュフォーニュが推測している。
  7. 龍王ランペールは国を襲った黒い龍をこの剣で打ち滅ぼしたとされる
    注釈3
    黒龍の大火」事件。『龍王』の二つ名はこのときのもの。その黒龍こそは三龍として名高きHNMVrtraである。

  8. サンドリア初代国王ランフォルは2つの秘宝を使って国を興したとされるが、そのうちの1つが聖剣である。興国の戦いの後秘宝はなくなっていたが、秘宝の代わりに残された石版を解読することでランペールの時代に取り戻すことができた

龍王ランペールはこの剣について次の言葉を遺している。
「世に満ちる気力を吸収し、それを力に変える剣であり、世に邪気がはびこれば邪悪な力を持つだろう」

また、サンドリアミッションを担当した木越祐介氏は、聖剣について「ジラートの遺跡の一部のイメージ」と述べているほか、オーク聖剣憎悪するのは昔聖剣に退治されたからではなく、種族の出生に関する根源的な苦しみを、感じさせてしまうからというコメントを残している

つまり、オーク聖剣を憎む理由はオーク族ヴァナ・ディールに生まれた経緯と関連しているようだが、オーク族がどのように誕生したか明かされていない現状、やはり謎であることには変わらない。

また検討されていた設定の中には、ダスクレイヴン(Duskraven)が聖剣の真相を知りすぎたためにアルマター機関に殺されるといった内容のものもあり、ジラート人にとっては聖剣の真相は知られると都合の悪いものらしい
関連項目
Rochefogne】【Ranperre R D'Oraguille

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