Despot

記事名読み
ですぽっと
ル・オンの庭に出現するドールNM

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出現条件
ル・アビタウ神殿正面入り口までの通路の左右に配置されているGroundskeeperを倒すとその場に出現する場合がある。

POPするかどうかはランダムであるため、抽選時間開始後の1匹目に倒したトリガーPOPすることもあれば、抽選時間に入ってから全枯れ状態を3時間に渡って維持していてもPOPしないようなこともある。また、長時間放置されていた場合でもすぐにPOPするとは限らない。
特徴
ドール族ではあるが使用するWSは「パンツァーファウスト」(遠隔・2回攻撃+ノックバック)のみで、1度構えを取ると必ず2~5回連続で使用する。まともに対峙しているとナイト魔法を詠唱できず、忍者もあれよあれよと言う間に空蝉の術が剥がされてしまうため非常に苦しい戦いを強いられてしまう。そのために盾役が複数いない場合、このNMと対峙する際はマラソンすることが多い。

グラビデバインドがよく通るため魔道士によるマナバーンパーティならば2~3名、ある程度のスキルのある赤魔道士であればソロで倒すことも出来る。

以前は白虎関連の相方「Ullikummi」との沸きやすさに大きな差があり放置ぎみであったが、UllikummiトリガーNMに変更され秋石の供給量が激増した結果、Despotもそれに比例して凄い勢いで狩られることとなった。また、デスポ狩りエリアル・アビタウ神殿入り口)は、地形の都合(屋根付きかつ空が見えるため、描画オブジェクト数が多い)上、複数LSが乱戦になると非常に重くなるという問題がある。

ドールが立ち並ぶ区画が元々のポップ場所として定められているようで、定位置に戻って一定時間経過すると消滅する。しかし、沸かせたPCエリアチェンジ等で一旦タゲを切った後消滅前に戻ってくると、見える範囲にまで近づいた瞬間何も行動をしないでもいきなり赤ネームになって襲い掛かってくる。逃げた場合は少し時間を置いてから戻ることをお勧めする。
出現条件の修正について
2007/08/28のバージョンアップにて、以下のような修正が加えられた。

モンスター"Despot"に関して、特定のモンスターを倒して出現条件を満たしたPCが参加しているパーティ占有権がある状態で出現するようになりました。

この修正の前は、一部の壁の穴(神殿側の3列と逆側の1列の計8箇所)に沸くGroundskeeperとの抽選POPという形で、穴の中にGroundskeeperの代わりに黄色ネームDespotPOPしていた。

この修正により、直前のDespotが倒されてから一定時間(2時間)経過した後、この通路に存在するすべての壁の穴の中でPOPしたGroundskeeperが抽選トリガーとなり、トリガーを倒す度に抽選が行われ、当たりだった場合はその場に占有権を持った形で赤ネームPOPするようになった。

Despot赤ネームPOPするとはいえ、当たりトリガーを倒してからDespotPOPするまでの時間には0~30秒ほどの間で幅があるため、DespotPOPした時点で占有権所持者が既に別のトリガーを殴り始めていたりすると、占有できるモンスターは同時には1匹までとの仕様に従い、占有権所持者による別トリガーへの攻撃が行われた時点でDespot黄色ネームとなる。ライバル団体がいる場合には注意したい。

この修正が行われた際、Despot自身にもこっそりと修正の手が入って強力になっている。以前はパンツァーファウストを連打するといっても一発ごとの間には数秒のディレイがあったのだが、これがまさに「連打」となった。「ゴゴゴ(構えの音)…ごっすんごっすんごっすんごっす(ry」といった具合に、息もつかせぬ勢いで着弾するため、一度に 2枚剥がれる空蝉の術でかわしきることは実質不可能である。

西玉100%ドロップ
供物の免罪符
スケアクロウサイズ
西玉は複数落とす場合がある。

由来
Despot」は独裁者、暴君と言った意味を持つ。
関連項目
Ullikummi】【白虎】【四神

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