連邦軍師制式指揮棒

格闘武器の一つ。パタ類に属する。
グラフィックはパタと同じ。

ウィンダスの個人戦績16,000ポイント（ランク5）で交換可能な戦績アイテム。

「指揮棒」 と聞くと吟遊詩人を連想しそうなものではあるが、指揮者の持つタクトではなく立派な格闘武器である。しかもそのプロパティはクロスカウンターには劣るとは言え、そのD値と攻+は50台後半まで十分に通用する一品である。隔値もパタ類にしては若干短い。前述のクロスカウンターを懐具合的に高嶺の花と見る多くのモンク諸氏のみならず、それ自体装備することができないからくり士にとっても、そのコストパフォーマンスの高さから需要は高い。

武器としての用途のほか、いわゆる打ち直し品の素材としても使われる。

売却標準価格は4,590ギル。

骨細工で 「連邦軍師指揮棒+1（T.M. Hooks +1）」 に打ち直すことができる。（いわゆる官給品の改造）

攻撃に直結する部分には隔値以外の変化は見られない。装備レベル52時点（モンクの場合）で、D/隔は0.081から0.083へと向上するもののその差は微妙である。

売却標準価格は4,760ギル。

「連邦軍師指揮棒+2（T.M. Hooks +2）」 と名称が変化する。

NQに比べてプロパティが劇的に向上する。具体的な数値を挙げると、装備レベル52時点（モンクの場合）で、それぞれのD/隔は以下のようになる（なお以下の値は片手での値となる）。

クロスカウンターに迫る性能となり、その性能はレベル70台までトップクラスで通用するほどである。

【官給品の改造】【魔人の角】【クロスカウンター】