ワスプスティング

短剣WSの一つ。スキル5で習得する。

近接物理WS。突属性物理攻撃。追加効果:毒。TP:追加効果継続時間修正。連携属性は切断。

修正項目	倍率	追加効果継続時間修正			Hit
		TP1000	2000	3000
DEX100%	1.00	90秒	105秒	135秒	×1

追加効果:毒は-1HP/3sec。

短剣で最初に覚えるWS。
低レベル帯のソロでは幾分か毒が戦闘の助けになる。低レベル帯の短剣のD値自体が低いため他のWSに劣る面もあるが、修正項目DEX100%であり、シーフがレベル15で習得する不意打ちと相性が良い。

毒のダメージがバカにならない低レベル帯なら、ミミズを倒すときに毒の状態にして離れて放置するという戦い方もある（考え方としてはスリップマラソンに近い）。

また、片手剣が使えない低レベルの召喚士にとっては貴重な切断属性WSであり、Lv2でバラクーダダイブ、クロー、パンチとのLv1連携、Lv5でポイズンネイル・Lv10でクレセントファングをトスとして湾曲の一人連携に用いられる。

名称の意味は Wasp（スズメバチ等、大型の蜂の総称）＋Sting（刺す）。

当初は倍率1、修正項目なし、ダメージ系のTP修正なし…つまりただの通常攻撃に毒の追加効果がついただけに近いWSであった。低レベル帯での短剣自体のD値低さもあり、全WS中最弱と言っても過言ではなかった。このためシーフや踊り子も、片手剣ファストブレードや格闘コンボを選択できるならそちらを使った方が効率が良かったのである。

実装からしばらくは必要スキルが10だったが、2008年9月9日のバージョンアップでスキル10→5に変更された。

そして2014年6月17日のバージョンアップでは他のWS共々基本性能が調整され、それまで存在しなかった修正項目に「DEX100%」が設定されダメージを出しやすくなった。

2017年10月11日のバージョンアップで、ヘルプテキストに連携属性が追加された。

【短剣】【バイパーバイト】