アダマン

記事名読み
あだまん
ヴァナ・ディールで使われる場合、金属の種類としての「アダマン」もしくは、この素材を使用する装備の略称として用いられることが多い。
色合いが濃紺色となるのが特徴。装備Lvは高めとなるが、この色を好む人も多い。

金属としてのアダマン
FFXIに登場する金属の一つ、正しくはアダマンチウム(Adamantium)といわれ非常に硬い。そのため武具には最適だが熟練した鍛冶屋でなければ扱うことは出来ない。これを素材とする装備装備レベルが高く、熟練した冒険者のみが扱える。

鉄や銅等とは違い希少性が高く、この金属を含有するアダマン鉱採掘により低確率で掘り出すことができるほか、謎の多肉植物の子株収穫物になる場合もあり、一部BF等では戦利品の中に時折混じっていることもある。また含有率が低いアダマンナゲット謎の装置インフィニティコアと各種チップを投入した際、ごく稀に生成されることもある。

入手手段の困難さや、合成のみならずバストゥークミッション海賊たちの唄」において必ず必要になるアイテムであることから、実装当初から長期に渡り価格が高止まりしていたが、装備の普及や採掘ルートの確立などにより今日では幾分か手に入りやすい価格で流通されている模様である。

もともとの由来は、「強固な」といった意味の「adamant」と思われる。

装備の略称
専用のLv73~のプレートアーマー装備アダマンプレートアーマー」一式を縮めて「アダマン」と呼ぶことがある。アダマン装備アダマンシリーズとも。

防御力が高く総合的性能ではナイトAFをも上回る。戦士装備できるが、防御に重きを置き敵対心を高めるというその特性から装備するのはもっぱらナイトのみである。作成にはアダマン素材を大量に使い、一部のパーツはレシピのスキルが100を超えることから、比較的高値で安定する傾向にある。

なお、まれに装備可能な呪われた装備アダマンチェーンメイル」を縮めた表現として使われることもある。

もっとも、知名度ではアダマンプレートアーマーにかなり劣るため、誤解を避ける意味から、一般には地霊装備・地霊シリーズ等と略す人が多い。

過去のFFシリーズでは、オリハルコンと並んで最も強度の高い物質の一つとして、アダマンタイト(Adamantite)という金属が度々登場した。青い色をした鉱物で非常に強度が高く、また作品によってはエネルギー物質であることもあった。エクスカリバーの材料となることもあった。
関連項目
アダマンインゴット】【アダマン鉱】【アダマンナゲット

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