Uran-Mafran

記事名読み
うらんまふらん
手の院院長(ただしその事実は本人の手によりウィンダスの人々の記憶から抹消されている)。種族タルタル

人形使い」の異名を持ち、フエペペイルディゴルディらと同期で成績最優秀者だったことから将来を期待されたが、その素質はどこか危険なものを臭わせていたようで、コルモル手の院院長への推挙を迷っていた。

結局同じ手の院院長候補者であったイルディゴルディがとある事故を境に魔力を失ったことで手の院院長へと就任する。しかしある日突然彼を知る者達に記憶を奪う魔法をかけ、ウィンダスから彼の存在を消して行方を眩ます。

その後長い間行方不明であったが、最近巨大クリスタルを調査をしてる鼻の院研究員の記憶を奪い、冒険者を何度も「大いなるもの」に挑ませてその力を収集しているという噂を聞く。
その目的はわかっていないが、彼の手の院院長就任中は「渦の魔道士」の末裔と言われる悪徳商人ホノイゴモイの後ろ盾で、万年赤字の手の院を一時的にも赤字から脱却させている事実があることから、何か良からぬ事を企んでいると思われる。

追加シナリオ蝕世のエンブリオ」ではメインキャラクターの一人として度々登場する。

「……ハハハ、そういうことだ。
 真実の味はどうだ?
 心が痛いだろう? 苦しいだろう?」

「……おまえがいったとおりだ。
 この目的のためなら、どんな努力も楽しいのだ。
 私は諦めぬ。決して諦めぬ……。」

関連項目
Ildy-Goldy】【Uran-Mafran/ネタバレ

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