Parike-Poranke

記事名読み
ぱりけ・ぽらんけ
Parike-Poranke
NPCの一人。タルタル♂。

ウィンダス口の院からレポート作成のために派遣されてきた魔道士

食事をした状態で彼にギサールの野菜トレードすると食事効果を打ち消してくれる。
解除魔法の詠唱モーションは黒魔法と同じだが、正確には茶色魔法という独自の分類らしい

奇妙な掛け声と、善意に見せかけて冒険者を実験台にする裏表のある言動が特徴。
彼がいるのはジュノ下層(H-8)、吟遊詩人の酒場前。満腹のお客さんを狙っているのかもしれない。

限界突破クエスト続・人体強化の術!」にも登場し、持ち前の魔法実験限界突破に協力してくれる。
登場した経緯
2004年12月9日のバージョンアップ食事の効果が大きく変わり、中には3時間4時間と長時間にわたって効果が持続する食事も現れた。

以前から食事の効果を打ち消すアイテム消化薬」はあったのだが、それとは別に手軽に食事効果を打ち消す手段として、同バージョンアップParike-Porankeは登場した。これにより、持続時間の長さがデメリットとして扱われることはなくなった。

バージョンアップ情報には「口の院からジュノ魔道士が派遣されました。」とだけ書かれていたので移動時間の長さにうんざりしているプレイヤーからは「何か便利なテレポ・サービスでも追加されるのでは?」とも期待されたが、そのような期待は裏切られた。

空腹魔法ハラヘニャー」の秘密
Parike-Poranke冒険者のお腹をすかせた回数を「成功回数」としてカウントしている。これもレポート作成に必要なのだろうか。

食事を取っていない状態でも魔法をかけてもらうことができるが、ひどい目に遭わされる。その場合は「失敗回数」にカウントされる(この場合もギサールの野菜は消費される)。

ジョーク的な要素として、1000回成功するごとにParike-Porankeの「呪文詠唱スキル」が0.1アップし、1000回失敗するごとに「魔法研究スキル」が0.1アップする。冒険者にはそんなスキルは無い。

幸運にも成功回数10,000回目と失敗回数10,000回目の被験者になった暁には、それぞれ「はらへにゃー」、「はらピーゴロ」の称号を得ることができる。
しかし、元々利用者数が少ないのに加え成功回数・失敗回数のカウントはメンテナンスなどによりリセットされてしまうため、これらの称号を普通に獲得するのは不可能に近い。
どうしても欲しければ、100万ギルほどの費用(ギサールの野菜ジンジャークッキーを1万個と仮定しての計算)と丸3日半という膨大な時間(1回あたりおよそ30秒として計算)をかけて延々と食べて吐くのを繰り返すしかないだろう。

ちなみに、さまざまな食品テンポラリアイテムとして使用できる船宿では同様のサービスを(こちらは無料で)受けることができるのだが、この際の選択肢の名称も「ハラヘニャー」となっている。
掛け声というよりは、これが正式な魔法名らしい。
関連項目
ハラヘニャー】【はらへにゃー】【はらピーゴロ
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