Parike-Porankeは
冒険者のお腹をすかせた回数を「成功回数」としてカウントしている。これもレポート作成に必要なのだろうか。
食事を取っていない状態でも
魔法をかけてもらうことができるが、ひどい目に遭わされる。その場合は「失敗回数」にカウントされる(この場合も
ギサールの野菜は消費される)。
ジョーク的な要素として、1000回成功するごとに
Parike-Porankeの「呪文詠唱
スキル」が0.1アップし、1000回失敗するごとに「
魔法研究
スキル」が0.1アップする。
冒険者にはそんな
スキルは無い。
幸運にも成功回数10,000回目と失敗回数10,000回目の被験者になった暁には、それぞれ「
はらへにゃー」、「
はらピーゴロ」の
称号を得ることができる。
しかし、元々利用者数が少ないのに加え成功回数・失敗回数のカウントは
メンテナンスなどによりリセットされてしまうため、これらの
称号を普通に獲得するのは不可能に近い。
どうしても欲しければ、100万
ギルほどの費用(
ギサールの野菜と
ジンジャークッキーを1万個と仮定しての計算)と丸3日半という膨大な時間(1回あたりおよそ30秒として計算)をかけて延々と食べて吐くのを繰り返すしかないだろう。
ちなみに、さまざまな
食品が
テンポラリアイテムとして使用できる
船宿では同様のサービスを(こちらは無料で)受けることができるのだが、この際の選択肢の名称も「
ハラヘニャー」となっている。
掛け声というよりは、これが正式な
魔法名らしい。