Lancer Jack

アブダルスの模型-レギオンに出現するシャドウ族NM。
2017年10月11日のバージョンアップで追加された。

2018年10月10日のバージョンアップからは2回目の登場となっている。
2022年10月11日のバージョンアップではRavenous Jackの部下として登場した。

アンバスケード大典2章で突入するアンバスケードBF「アンバスケード」に出現する。

Lancer Jack（以下、ボス）を倒すことでクリアとなる。
ボスのHPを削っていくと護衛の雑魚が出現する。

出現順	名前	種族	出現数	被ダメカット解除	備考
最初から	Lancer Jack	シャドウ族	1	-	ボス、特殊な被ダメカットあり（後述）
1	Spooky Skeleton	スケルトン（鎌）	とてやさ・やさ：1 ふつう・むず：2 とて：3	格打	ボスのHP減少でも消滅
2	Spooky Hound	屍犬		斬突
3	Spooky Ghost	ゴースト		魔法

ボスの特徴は下記の通り。

• 睡眠に対する完全耐性所持。その他の状態異常はひと通り通る。闇属性のディスペルやフラズルも通る。ヘヴィとバインドは難易度次第。
  
• デュナミスの個体と同様に、アンデッドでありながらケアルによるダメージを受けない。
  
• 足払い、ライデンスラスト、ペンタスラストといった両手槍WSを使用する。
  
  • WSには連携属性が付与されており、繰り出されるタイミング次第では技連携が発生する。
    
  • 偃月刃等シャドウ/フォモル族の特殊技は使用しない。
    
• 使用魔法はアブゾタック、アブゾアトリ。サイレスで封じることもできる。
  
• 固有特殊技で「トリックオアトリート（対象に静寂、テラー、アムネジアをランダムで1つ付与、強化効果1～4つ吸収、自身周囲のPCの食事効果消去）」を使用する。この内1つ目の効果は事前にクッキー類を食べておくことで無効化できる。
  
• 被ダメージ50%カットの特性を有している。これはバニシュ系魔法で軽減可能である他、雑魚が出現している間に限り、特定の属性に対するダメージカットが解除される。
  

護衛の特徴は下記の通り。

• ボスのHPを削っていくと上記の表の順で出現する。普通に倒すことが可能で、その際には経験値等を入手できる。また、ボスのHPをさらに削っていくことでも消滅する。
  
• 難易度によって出現数が変わる。
  
• 各護衛は光属性睡眠魔法で寝かしが可能。
  
• スケルトン（鎌）とゴーストは魔法を使ってこない。
  

トリックオアトリートのギミックについては事前にヒントが出ていたため、すぐに判明したようだ。
また、初登場時においては、ホールマーク交換報酬のラインナップの中に普段は見かけないシナモンクッキーが含まれていた。これで勘付いた人も多かったと思われる。

難易度に応じたホールマークを入手する。詳細はアンバスケードおよびホールマーク項にて解説する。

パンプキンヘッドをかぶっていることから、Jackはハロウィンの精霊ジャックが元ネタだろう(「ジャック・オー・ランタン」のジャック）。さしずめ「槍使いのジャック」といったところか。甲虫族NM「Lumber Jack」は語感が似ているものの関連性はないだろう。

ジャック・オー・ランタンは、アイルランドおよびスコットランドに伝わる鬼火のような存在で、FFXIでも「ジャックのランタン」とというアイテムが登場している。

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