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場所・地名
ラ・カザナル宮
記事名読み
ら・かざなるきゅう/Ra'Kaznar
カミール山麓
の奥地で発見された謎の建造物。
この建造物、および付随する
エリア
はそれだけで「
ラ・カザナル
」という1つの
リージョン
を形成している。
本項では建造物としての
ラ・カザナル宮
について解説し、
リージョン
としての
ラ・カザナル宮
については【
ラ・カザナル
】で解説する。
ラ・カザナル宮
は未知の壁材で造られており、建てられた目的・経緯など、その一切が不明。正確には
初代王
の時代に既にこの建造物は発見されており、「
大冥宮
(Serpentine Labyrinth)」として記録に残されている。
実装
時点における出入口は
カミール山麓
にしか存在せず、
ウォーの門
に存在する出入口らしき場所を通行することはできなかった。こちらは
2014年11月10日のバージョンアップ
以降、
古ぼけた紋章-絶零公
を持っていれば通行できるようになっている
注釈1
ラ・カザナル宮
実装
当初はここが通れなかったため、一度
ラ・カザナル宮外郭
MAP
[2](地下
マップ
)に降りると歩いて脱出することができなかった。当時、
望月一善
氏は地下から歩いて脱出できるものと勘違いしていたが、おそらく開発環境ではここが無条件に通行可能だったのだろう。
。
ラ・カザナル宮外郭
、
ラ・カザナル宮内郭
、
ラ・カザナル宮天守
はエレベータで行き来できる。
かつては
冥王
ハデス
がこの建造物を拠点にして
アンブリル族
などの「
闇の眷属
」を
ウルブカ大陸
に放っていたが、
初代王
によって
ハデス
が封印されるとともに、各所に封印の術式がかけられている。そのためかそれほど敵の密度は高くないが、
開拓者
もまた進むのに苦労するような構造になっている。
それでも
ハデス
の影響はまだ及んでいるのか、常に闇
天候
「
妖霧
」の状態になっている。ただし、
世界樹
ユグドラシル
によって闇の力が外に出てこないよう抑えられているため、
妖霧
が
カミール山麓
などに漏れ出てくることはない。現在でも
ラ・カザナル宮外郭
の各所では
ユグドラシル
の根が食い込んでいる光景を見ることができる。
「
ラ・カザナル
」という響きからは
ロ・メーヴ
や
ル・アビタウ神殿
といった
ジラート
遺跡を連想させるが現時点で関連性は不明。少なくとも中央2大陸で見られる白亜の建造物とは建築様式が全く異なるが、
トゥー・リア
に存在する、歩いた軌跡が残る床が設置されていることから、何らかの接点があるのは間違いないだろう。
FINAL FANTASY XIV
における
ラ・カザナル
パッチ
7.0
エリア
の金属
素材
として
カザナルインゴット
が登場する。
日本語
版では単に
黒鉄鉱
となっているが、英語版では
カザナル鉱
と訳されている。
A decent-sized piece of rock containing a variety of darksteel known as Ra'Kaznar.
(
ラ・カザナル
として知られる黒鉄の一種を含有する鉱石。)
FF14
が他シリーズの固有地名を引用する場合、実際に地名として登場することがほとんどだが、現時点では
ラ・カザナル
は登場しておらず関連性は不明。
関連項目
【
ラ・カザナル
】【
ハデス
】
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