ゲイルスコグル

記事名読み
げいるすこぐる/Geirskogul
両手槍レリックWS

TP:アフターマス効果時間修正。連携属性/湾曲
TP100200300Hit修正項目
3.00×1DEX80

レリックウェポン最終段階グングニル、第四段階ゲイアサイルデュナミス限定)、およびスコグルランス(潜在発動時)を装備時に使用できる。
他のレリックWSと同様、レベル3連携を生み出す事ができる。

見た目は一度突いて敵にエネルギー爆弾のようなものをセットし、その後大車輪のような動きで槍を回転させた後一気に突いて爆発させる。

実装から長い間「アフターマス:ショックスパイク」という部分が、かつての竜騎士ヴァナ・ディールにおける立場を暗示しているかのようであった。
グングニルは雷の化身という設定
注釈1
グングニル取得イベント「神槍」より。
のための効果が付くことは理解できるが、エンサンダーではなくショックスパイクであるという点には、竜騎士でなくても首をかしげたくなる
注釈2
おそらくエンサンダーにするとグングニル追加効果が発動しなくなるためだと思われるが……。
。今後もソロで頑張れとでも言いたいのだろうか。
しかもこのショックスパイクは「スパイク系魔法上書きする」「武器を外しても残る」「竜の髭ロンゴミアントアフターマスと共存する」ということから、ただの黒魔法ショックスパイクであると判明している。竜騎士の低いINT(7段階中6段回目)で計算される反撃ダメージは20前後にしかならない。発動率も準ずるらしく、Animated Spearのように100%発動する訳でもない。

また実装当初は修正項目AGIであり、当時ブーストが難しかったAGIを上げるかそれとも修正項目を捨ててSTRブーストするべきか数多のグングニル持ちを悩ませていた。

しかし、2014年6月17日のバージョンアップ修正項目DEXに変更されたことによりほかの両手槍WS装備が流用しやすくなったため、当時ほどブーストで悩む竜騎士は少なくなった。

さらにアイテムレベル以降になると、単発WSとの相性が良好な「ウェポンスキルのダメージアップ装備が潤沢になることと、グングニル自体の強化も相まって最強クラスの両手槍WSに返り咲いた。
微妙な威力と、ショックスパイク修正項目ネタ扱いされていたLv75キャップ時代と比べると、まさに隔世の感といったところか。

連携属性も優秀であり、これとインパルスドライヴカムランが使用できると竜騎士は全てのレベル2連携属性を使用できるようになる。
歴史
2014年6月17日のバージョンアップでは他のWS共々基本性能が調整されている。それまでは以下の性能だった。
TP100200300Hit修正項目
3.00×1AGI60

2017年10月11日のバージョンアップで、ヘルプテキスト連携属性が追加されている。
出典
ゲイルスコグルは北欧・ゲルマン神話における神の王オーディンの配下ワルキューレ(もしくはヴァルキリー。戦死者を運ぶ乙女)のひとり。「槍の戦」の意味をもつ。正確にはGeirscögul
注釈3
öはoのウムラウト、日本語で「エ」の発音に近い
なので「ゲイルスケグル」と発音した方が正しいのだが、まあ誤差と言うか問題ない範囲だろう。同様にワルキューレの名を冠したWSに「ランドグリース」が挙げられる。
関連項目
グングニル】【ゲイアサイル】【レリックウェポン】【潜在武器】【レリックWS】【両手槍

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