レイズナー

記事名読み
れいずなー
白魔法レイズを使用して戦闘不能者を蘇生させることが出来るPCの俗称。

FF11黎明期より使用されている言葉であるが、レイズとは切っても切り離せないデスペナルティと同様の和製英語である。
日本サンライズ製作のリアルロボットアニメ『蒼き流星SPTレイズナー('85年)』が語源と思われる。
(レイズ="Raise" レイズナー="LAYZNER"なので英語としては意味を成さない。)
狭義では、最高位のレイズIIIまでを使用できるレベル70以上の白魔道士を指す。
広義では白魔道士以外にも、レイズが使える赤魔道士ナイト学者サポ白サポ赤サポ学プレイヤーも含む。

レイズの使えない低レベルのパーティ戦闘不能者が出たり、パーティ内でレイズを使えるメンバーが軒並み戦闘不能に陥った場合、同エリア内のレイズ使用可能ジョブを検索してレイズ要請をすることがある。
ただし当たり前だが、レイズナー達にもそれぞれの予定や都合があり、必ずしも時間を割けるとは限らない。
無関係の人に来てもらう以上、依頼は丁重に、また事後のお礼も忘れないことがマナーだろう。

また、メインLvが50以上あればサポ白レイズは使用可能だが、メインジョブMPを持たないジョブの場合は、ヒューム族でもLv75/白Lv37でMPは137しか無い。
そのためMPを増やす装備等が無いとレイズは詠唱することはできない。
レイズを頼む方はこの事も考慮し、頼んだ相手に断られても(無反応も)恨んではいけない。

もっとも、そのような低レベル帯の場合、レイズ出来る人を探し、更に衰弱回復を待つより、戦闘エリア近くにHPを設定しておき、HPに帰還してすぐに狩りを再開した方が経験値の効率は良い場合が多い。
マウラセルビナ近辺の狩りであれば、近場のOPや、マウラセルビナHP設定した方が確実に効率がよい。

なお、白魔道士anon状態でパーティプレイをしている場合「レイズ依頼は勘弁して下さい」という意思表示であることが多い。

関連項目
レイズ】【辻レイズ】【戦闘不能】【蘇生

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