本人に相手を騙す意思が無くとも、操作
ミスによって誤
ロットを行ってしまう場合がある。それが
トレードできる
アイテムならば、手に入れるはずだった者に渡して謝れば済むだろうが、それが
Ex属性の
アイテムであったら
プレイヤー側では他人に譲渡する手段がない。非常に希少価値の高い
アイテムだった場合、その後の
人間関係が崩壊してしまいかねない。そのため他
PTメンバーが
ロット・パスを行っていることを確認した上で
リーダーが最後に
ロット・パスを行うとトラブルを
回避できるかもしれない。
しかしながら、
リーダーが故意に
ロットした場合、
PTメンバーの
キック権限が
リーダーにしかないため、メンバーにはどうすることもできない。そうした場合には
GMへ相談することを考慮する必要がある。ただし、約束を破っている事実を確認できないような場合
GMが介入することはない。
仮に
GMの介入があったとしても、その
アイテムが必ず本来の入手者に還元される訳ではないと述べられている。(外部
リンク参照)
これは「
戦利品にプールされている段階の
アイテムは誰の物でもない」という前提に基づいた判断であるようだ。
ロットのルールについて、
プレイヤー間の暗黙の了解により確認しないままにしてしまいトラブルへ発展してしまうケースも少なくないようだ。