地形ハメ

記事名読み
ちけいはめ
地形を利用して一方的に敵を攻撃する状態を作り出すこと。大きく分けて2通りの意味がある。

  1. 全く動かずに一方的に攻撃する
  2. 移動しながら一方的に攻撃する

前者は規約違反、後者はセーフ(戦術の一つ)という大きな違いがある。

全く動かずに一方的に攻撃する「地形ハメ
「地形を利用しモンスターを一方的に攻撃することで安全に経験値を取得できる」等の行為は、不具合の不正利用という規約違反行為に該当する
注釈1
FFXI FAQ(公式サポートページ)より。


不具合と判定された場合、その後のバージョンアップで対策が行われる。公式サイト等で発表が行われた後に地形ハメを行った場合は、もちろんペナルティの対象になる。

古くはズヴァール城外郭の地下(2002年の55キャップ時代の頃)で、精霊魔法を使って一方的にデーモン攻撃することができたことが報告されており、その後もチラホラ地形ハメで殺せるNMの報告が行われるなど、ある意味なじみのある不具合ともいえる。

今後とも新たな地形ハメができる敵が出てくる可能性もあるが「動かずに一方的に攻撃できる状況」になる場合は限りなく黒に近いと思ったほうが良いだろう。こういった現象や、判断に迷う状況を見つけたら速やかにGMに報告・相談することが推奨されている。





移動しながら一方的に攻撃する「地形ハメ
敵は地形によっては大きく迂回して接近してくる。このルートをPCが移動しながらコントロールすることで、PCに近づかないように敵を振り回し、その間にスリップ精霊魔法などで敵のHPを削るという戦術が存在する。

この行為についてはGMに確認した人がいるようで、ハメるために随時移動する必要があるものは一方的な攻撃には該当せず、規約違反には当たらないとの事。そのため、この方法はモンスターを倒す戦術の一つとして認知されている。

ただし、スリップマラソン全般に言えることだが、長時間特定の敵をキープすることになるので、混んでいる時間帯に人気のあるNMをこのようなやり方で倒していたら知らず知らずのうちに誰かのヘイトを稼ぐことになりかねないので気をつけよう。
関連項目
利用規約】【マラソン

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