オリゾンパンタロン

記事名読み
おりぞんぱんたろん/Orison Pantaloons
両脚装備の一つ。
白魔道士エンピリアン装束両脚部位。

Rare Ex
36 MND+2
Lv83~

アビセア-アットワにおいて抵抗軍戦績300と交換できる
注釈1



メイジャンの試練No.4178でオリゾンパンタロンから派生する。
必要となるアイテムオリゾン型紙:脚×8。

回復魔法詠唱時間が短縮され、ディバインベニゾン強化(係数+0.1)される。
そして独自性能の「ケアル回復量の2%をMP変換」という性能までついた高性能な脚装備である。
惜しむべくは、ブレスドズボンに比べると敵対心-がなくなり、ヘイスト+もなくなっている点だろうか。

ケアル回復量の2%をMP変換というのは、例えば、ケアルVでHPを1000回復した場合には20MPが還元される。

サポートジョブ学者にして白のグリモアと組み合わせることにより、消費MPを大幅に節約でき、白魔道士にとっては至れり尽くせりの装備である。


メイジャンの試練No.4238でORパンタロン+1から派生する。
必要となるアイテム金行の絵札×6。

全体的な性能がパワーアップしている。
回復魔法に関しては詠唱時間が-12%という大きく短縮され、ケアル回復量の還元も5%と増えている。
これは例えば、ケアルVでHPを1000回復した場合には50MPが還元される。
ケアルVは消費MPが135であることから仮に上記の通りにMPが還元された場合には消費MP85にてケアルVを使えたことと同じことになる。

勿論、回復量に依存したMPの還元なので一定ではないがケアル系のコストパフォーマンスが格段に良くなることは間違いない。
一発芸的なことになるが、衰弱から回復したパーティメンバー全員に対して女神の印+ケアルガIVなんてことをすれば、MPを消費するどころかMP回復してしまう。

アビセアエリアではHP量が増えているため、うまくいけば通常のケアルガIVを唱えて味方を回復するだけでMP回復するという不思議な現象を目の当たりにできる他、カンパニエバトルでもサポ学女神降臨の章を使用した上で、密集した友軍NPCに対してケアルを発動しても似たようなことが出来る
注釈2
女神降臨の章の仕様上ケアルIV以下に限られるが、女神の印ハートオブソラスも併用でき、範囲内のアライドタグを受けたPCも対象化するため、一度に10人~といった規模で回復すると女神降臨の章での消費倍化を打ち消した上でMPを回収することも可能となる。


その性質上、ケアル回復量アップ装備との相性も抜群に良く、装備上限である+50%まで固めた場合、一切回復量アップ装備をつけない場合と比較して25%のMP回復量増強が見込める計算になるため、これら装備の重要性がより高まることにもなる。

関連項目
エンピリアン装束】【オリゾン装束

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