ピンマド

記事名読み
ぴんまど
ピンポイント・マドリガルの意。
狙った対象(主に前衛のうち一人)だけにマドリガルをかけること。

吟遊詩人一人でも可能だが、多くの場合ではピアニッシモを使って行うことになる。そのため「ピアマド」と呼ばれることもある。

装備が十分でない、元々の武器スキルが低い、あるいはスキルを上げておらず真っ白、または命中が足りないのに肉食しているなどの理由で、どうもパーティメンバーの一人にミスが目立つという状況に有効と考えられる。

ただしいずれの場合も、ナ盾などで積極的に採用されるピンバラに比べると、一人だけ命中ブーストさせる必要性は薄いと言わざるを得ない。また、レベル上げのようにそもそも全員の命中が足りない場合にはマドリガルが常用されることも多く、いずれにせよ出番は乏しい。

ネタとしての使用法
前述したように、ピンマドが用いられるのは「前衛の中で一人だけ極端に命中が足りない」という状況に限られるため、戦術としては積極的に用いられるものではなく、むしろネタとしての性格が強い。

具体的には、その実用面よりも、命中不足を詩人の側からアピールできることに意義が見出されている。詩人が特定の一人に対して頻繁にピンマドをかけている場合、もちろん単に命中を補っているだけということもあるが、目に余る扇風機アタッカーにプレッシャーをかける意図で用いられることもあり、また「雑魚」と認定した前衛への嫌がらせとして採用されることもあるようだ。

関連項目
ピンバラ】【ピアニッシモ】【マドリガル】【詩人さんが居ると攻撃があたります^^

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