紫雲か、暗雲か
しうんか、あんうんか/Traitor in the Midst
(F-7)通称「
ヌエ塔」での
イベント。雛
チョコボに変身して、変身が解ける前に
ケット・シーをおびき寄せて驚かそう。
この
イベントのみ、60秒の制限時間が設けられている。左上に経過時間が表示される。
コマンドには「鳴く」「背を向ける」の2つがあり、上手く組み合わせて
ケット・シーの
警戒心を解く必要がある。基本的には
ケット・シーが後ろを向いている時は「鳴く」ことでこちらを向き、こちら向いている時に「背を向ける」ことで
ケット・シーが雛
チョコボへ近づく。最も接近した時に「
猫だまし」のコマンドが新たに加わるので、それで時間内に
ケット・シーを気絶させる事ができれば
クリア。
一度だけの操作で
ケット・シーが望む動作をしない場合もあるが、辛抱強く正確に操作を続けよう。
コマンドを入力する際、連打するのではなく若干"タメ"をすると近づいてきやすい。
(G-9)(H-8)(I-7)三箇所での
イベント。
ケット・シーがこちらを向いていない隙に少しずつ近づき、「
尾行蟲」を背中につけるというミニゲーム。
ミニゲームの内容は3箇所とも一緒であるが、操作できる
キャラが(G-9)では
ポーシャ、(H-8)では
PC自身、(I-7)では
リリゼットと異なる。だるまさんがころんだのルールに従い、
ケットシーがこちらを向いているときに動いてしまうと失敗になるので慎重さが求められる。
ケット・シーの動作は前・後・斜め3種類で、斜めを向いている時間は比較的長いうえに、斜めを向いた後の動作は必ず後ろ向きのため、前進するチャンス。
「近づく/近づけ」のコマンドは出せるが、「止まる/止まれ」のコマンドは出せない。
(H-8)の
PC自身では自分視点での操作となり、かつ癖が無いので他の二人よりも扱いやすい。
(I-7)の
リリゼットは腰に手を当てた状態で待機している場合、指示を出した際に二回分進む。結果として止まるまでの時間がかかり、その間に見つかる事があるので要注意。ただ二回分進むため終了までの時間は短い。
(G-9)の
ポーシャは他の二人と比べて一番の難易度を誇る。
ポーシャが周りをきょろきょろ見回している場合は反応が鈍く、指示を出してから歩き出すまでに時間がかかる。
いずれも制限時間は無いので
ケット・シーが斜めを向いた直後に、
欲張らずに・素早く・一回だけ指示を出すようにすると上手くいく場合が多い。
リリゼットの腰に手モーションと
ポーシャのきょろきょろモーションは、なってしまったら指示を出すまで治まらないので、諦めて精密な指示を心がけるしかない。
2025年4月3日のバージョンアップでは
ケット・シーが比較的進行しやすい斜め右奥を向いたときに
エフェクトが表示されてタイミングが分かりやすくなり、斜め右奥を向く確率自体も引き上げられたため、
イベントを進行しやすくなっている。
(J-8)での
イベント。
魔法塔の高台にいる
ケット・シーに吹き矢を当てるミニゲーム。最難関。
塔の陰から出てきた所を狙って吹き矢を
命中させよう。吹き矢は発射してから
命中するまでに若干の時間差があるので、それを計算してタイミングを取る必要がある。
注意点として、立ち止まる時間より、矢が
飛ぶ時間のほうが長く、止まってから撃っても100%当たらない。そのため、隠れたっと思ったら吹いてしまうくらい
右から左へ駆け抜けた時の後は、立ち止まる事が多いので、駆け抜けて隠れたときに吹くのが確率が高い。
が
丁度いい。隠れている時間が長いときもあるが、止まってから撃つよりは数倍
命中率がよいだろう。
紫雲とは呼んで字のごとく「紫の雲」。仏教では、仏教徒が死ぬ時に仏が乗って来迎する雲とされる。暗雲は「日の光を遮る黒い雲、不吉な気配」という意味。
この
ミッション名が暗示するものは定かではないが、
ケット・シー・ヌーイの台詞から単純に考えると暁の神兵(
リリゼット)と
レディ・リリスの対比ともとれる。
英名は「身内の裏切り者」といった意味。こちらは
ケット・シーの中にいる裏切り者を指しているのだろう。
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