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世界の終わりに来る者/ネタバレ
記事名読み
せかいのおわりにきたるもの・ねたばれ
「
世界の終わりに来る者
」は
プロマシア
の意志、即ち
虚ろなる闇
を継ぐものである(
プロマシア
の意志については【
プロマシア/ネタバレ
】参照。)。噛み砕いて言えば、
プロマシア
復活においてその核となる存在であるとも言える。
霊獣
と人の間では「
世界の終わりに来る者
が生まれ落ちた時、すべての人を滅ぼす」という契約がされており、
プロマシアミッション
では「
世界の終わりに来る者
」を滅ぼすことで契約を反故にし、
人間
と世界の両方を救うことが最終目的になる。
プロマシアミッション
とそれに連なる
クエスト
では主に2通りの「
世界の終わりに来る者
」が登場する。
自然に生まれるとされる「
世界の終わりに来る者
」
アル・タユ
の「
プロマシア
の器」
また
3国
ミッション
においても、
闇の王
が自らを「
世界の終わりに来る者
」と呼称している。
1項
「
世界の終わりに来る者
」は、時が経つにつれ、人の命が汚れ、闇が生み出だされると、いずれ必然的に現われて人すべてを黄昏へと導くとされる
注釈1
プロマシアミッション
「
礼賛者
」より。
。
フェンリル
は1万年前に
月詠み
によって「
世界の終わりに来る者
」が現れる時間と場所を1万年後の
タブナジア
に定めた。これによって生まれたのが
プリッシュ
である。
しかし、
暁の瞳
によって心の中の
虚ろなる闇
が結晶化して
タブナジアの魔石
となり、その資格を失っている。
注釈2
カーバンクル
は「30年くらい前に
世界の終わりに来る者
の誕生を感じたが、数年後消えてしまった」と言っていることから、
プリッシュ
は洗礼を受ける数年前に「
世界の終わりに来る者
」としての使命に目覚めたと思われる。
なお、
世界の終わりに来る者
が人として死ぬと、その
虚ろなる闇
は
クリスタル
に還って別の形で
転生
してしまうため、
エシャンタール
は神の歌を使って
世界の終わりに来る者
を神(
プロマシア
)として蘇らせ、その上で滅ぼすことで
クリスタル
の循環から解き放つ計画を立てていた。
タブナジアの魔石
を
バハムート
が脅威とみなさなかったことから、結局
プロマシアミッション
ではこの計画は実行されずに終わったが、
プリッシュ
が
タブナジアの魔石
を
クリスタル
に還し、新たな「
世界の終わりに来る者
」が生まれそうになったことで、この計画が再び日の目を見ることになる。
最終的にはこの
虚ろなる闇
は
クリスタル
の循環から解き放たれることになるが、
エシャンタール
は「人には
虚ろなる闇
があるため、一万年も待たずともなにかが起きるだろうとは思ってた」と言っていることから、時がたてば再び
世界の終わりに来る者
が現れることが示唆されている。
2項
バハムート
が言うところの
世界の終わりに来る者
。
セルテウス
は「
プロマシア
の器」と呼んでいる。
神の扉
を開いた際に古代
ジラート人
が1つになり、生まれた。
本来は1項の「
世界の終わりに来る者
」を迎える存在で、1項とは異なるが、器そのものも
男神
の意志を持っていることから「
世界の終わりに来る者
」と言うのもあながち間違いではない。
注釈3
もっとも、そのせいでストーリーが難解なものになってしまっているが…
心の闇
に働きかけて願望を引き出す
注釈4
セルテウス
は「
虚ろなる闇
」の呼び声に自らの「
虚ろなる闇
」が答える、と形容している。
という、
タブナジアの魔石
のような力を持っており、大
クリスタル
の輝きを持っていなければ
人間
は近くで正気を保つことができない。
当時
アル・タユ
の消滅に巻き込まれた
セルテウス
はこの器と相対したが結局は逃げ回ることしかできず、
イブノイル
が命をかけて封印することになる。
関連項目
【
世界の終わりに来る者
】【
Prishe/ネタバレ
】【
プロマシア/ネタバレ
】【
世界に在りて君は何を想うのか?/ネタバレ
】
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