Battlemaster Vatgit/FF11用語辞典

カンパニエバトルに登場するオーク帝国軍の一部隊「長牙氏族隊」を率いる隊長としてエルディーム古墳〔Ｓ〕に襲来する。三国ミッションで有名な「Warchief Vatgit」の過去の姿である。

過去の彼は高い回避にトリプルアタックを備えた典型的なシーフタイプの獣人で、絶対回避(再使用 2分30秒)も使用する。生半可な武器スキルでは攻撃を当てることすら苦労するであろう。また、およそ30秒ごとに所謂かくれる＋不意打ち WSのような特殊な挙動を見せる。姿を隠したと思ったら現在ターゲットにしている対象の真後ろに現れて倍ダメージのショルダーアタックを放つというもので、消え始めた瞬間から再度現れるまでは無敵状態になり、オートアタック中の者はターゲットを見失うことで戦闘解除させられるなど、攻防一体の動作となっている。
このように、過去では「戦闘熟達者」の二つ名にふさわしい実力の持ち主となっているため、敵でありながら20年後の凋落ぶりを嘆く冒険者もいる模様である。
部下の「Clan Longtooth Pillager」たちもまたシーフであり、隊長には及ばないもののやはり回避は高い。

非常に足が速い点も特筆すべきであろう。カンパニエバトルのボス格NMはほとんどが俊足タイプだが、彼の足の速さはそれらをも凌ぐほど。ただでさえアクティブモンスターの近いエリアであるため逃げ回ること自体難しく、彼に見咎められてしまったならば覚悟を決めるべきだろう。

豪将バットギット。
長牙氏族隊を率いる若大将。辺境豪族である長牙氏の名を轟かせんと、一族郎党を引き連れてクォン大陸に渡ってきた。オーク武人らしく豪胆な性格で、強襲作戦を得意とする。

ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団編ヴァナ・ディール公式ワールドガイドアルタナの神兵編より。

奇妙な事に、現在とは性格が正反対である。

現代におけるWarchief Vatgit は慎重派で築城に長ける。

20年の間に何が彼を変えたのだろうか。

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Battlemaster Vatgit

記事名読み

注釈1