罪狩りたちの鎮魂歌

その他クエストのひとつ。依頼主は、タブナジア地下壕の長老の部屋にいるデスパシエール（Despachiaire）。発生条件は、クエスト「罪狩りたちの舞踏曲」とプロマシアミッション第八章第四節「暁」をクリアしていること。

デスパシエールの下を訪ねてみると、「スカリーYからの挑戦状」（だいじなもの）を渡される。千骸谷に行き、彼女達と戦うことになる。前クエスト「罪狩りたちの舞踏曲」において、「お互いさらに強くなったらまたやろう」という約束を果たしにやって来た冒険者の前に、今度はスカリーZも参戦してくる。

入室する千骸谷BFはENMと同じだが、それぞれ独立しているので同じ週に突入できる。コンクェスト集計ごとに何度でも受けられ、2回目以降は「スカリーYからの挑戦状」の代わりに、「3姉妹からの招待状」（だいじなもの）を受け取ることになる。

アットワ地溝を抜けた先にある千骸谷でのBFバトル。Lv無制限。6人制限、制限時間30分、フェイス不可。

敵の構成はプロマシアミッションBFの向かい風と全く同じ。罪狩りのミスラ三人衆、スカリーX（Shikaree X）獣/忍、スカリーY（Shikaree Y）暗/モ、スカリーZ（Shikaree Z）竜/白こちらを感知するとXがウサギ、Zが子竜を呼び出すが、準備に時間をかけていると最初から呼んでいたりする。

注意点は「向かい風」と全く同じ。ただし敵のレベルはずっと高くなり、ペットのウサギと子竜は寝ないなどの違いがある。個別にマラソンをしていても主人のヘイトの方が高くなるとそちらへ殺到してくる。

開始時は三姉妹が並んでいるが中央のShikaree Zに照準を合わせればガ系で全て巻き込める、スリプルは精霊の印がないととても寝にくい上に、印をつけても寝ないことがある。グラビデとバインドは入るがほぼ即切れする。ただし短時間にしろ、足止めは窮地にはとても有効となるので、その際には忘れずに。

サイレドンの黒焼きによるWS封じも有効だが、寝ているものを強制的に起こす効果もあるので注意。また、サイレドンの黒焼き使用によるヘイト上昇はかなり高い。

敵の構成を一人でも減らせればかなり楽になるので、始めに全力で一人を潰し、ゾンビ作戦で仕切り直しにしていくのもいいだろう。Shikaree Xを倒した後にゾンビすると、主人を失ったことでヘイトが消滅しウサギを無力化できる。

また構成バランスと経験にもよるが、黒や召のような極端な構成でなくてもLv75の4名ほどで十分勝利できる。また、赤黒/赤赤の2名のみ突入しゾンビ戦法で安定したクリアも可能である。アイテムレベル時代においてはソロでも問題なくクリア可能である。

全滅させると宝箱が出現。中身は三姉妹の愛用品であるＸナイフ、Ｙサイズ、Ｚトライデントと各種素材が入ってる場合があり、称号が「正義の勝利者」となる。武器が出る確率は極めて低く、目当ての武器を得るまでにかなりの労力を要する場合も少なくない。

本クエストの「罪狩りたちの鎮魂歌」でも、前クエスト「罪狩りたちの舞踏曲」への入室・手伝いは可能だが、逆はできないので注意。突入前にだいじなものはしっかり確認するべきである。手伝いで入室する場合、「スカリーYからの挑戦状」ならびに「3姉妹からの招待状」はなくならない。

【Shikaree X】【Shikaree Y】【Shikaree Z】【罪狩りたちの舞踏曲】