壁たたき

記事名読み
かべたたき
カンパニエバトルにおいて獣人支配勢力のFortification攻撃すること。2009年4月9日のバージョンアップ以前は盛んに行われていた。
「壁叩き」「壁打ち」「壁パニエ」「床叩き」「棚たたき(要塞のみ)」など様々な呼称がある
注釈1
「叩き」はあくまでも攻撃モーションのイメージから付けられた呼称であり、魔法による攻撃もこれに含まれている。
。なお、公式では15周年エミネンス・レコード目標として「壁パニエ」を採用している。

Fortificationへの攻撃は場所を選べば敵に襲われることがなく、比較的低レベルのジョブ攻撃でも当たることからレベル帯を問わずに経験値連合軍戦績を稼ぐことができた。
そのため、低レベルジョブ経験値を稼ぎたい人や戦闘での危険を避けたい人、イナゴ批判を避けたい人に人気があった。
また、カンパニエバトルが発生しているにも関わらず、敵がなかなか防衛に参加しない時間を有意義に過ごすことが出来る手段のひとつでもあった
注釈2
ただし大抵の拠点だと敵を待ちつつ壁を叩いていた場合、敵が湧いた瞬間に逃げなければ湧いた敵に袋叩きにされる可能性が高かったため壁叩きとは言え気が抜けなかった。


特に敵が来ることがほとんどなく、カンパニエ審理官からの距離が近いエルディーム古墳〔S〕は安定して稼げる壁たたきエリアとして人気が高かった。
壁たたきの変遷
かつては、あえてアライドタグを受けないまま叩くことでレベル50相当までのスキル上げが可能だった。

しかし、2008年6月10日のバージョンアップ以降Fortificationと防衛獣人部隊が(再度?)リンクするようになり、安全にスキル上げ、と言う事は難しくなった。
なお、同日のバージョンアップFortificationダメージカット率が大幅に引き上げられ、壁たたきによる経験値稼ぎが非常にしにくくなったが、次の2008年9月9日のバージョンアップで再び緩和され、経験値が稼ぎやすくなった。

2009年4月9日のバージョンアップではカンパニエ専用モンスターFortificationなどを攻撃の対象としている場合、戦闘スキル魔法スキルが上がらなくなり、壁たたきでのスキル上げはできなくなった。また同時にFortificationへの攻撃で付与される評価ポイントの値が激減。戦績経験値獲得の手段としても有用ではなくなり、壁たたきというプレイスタイルは消滅することとなった。

2014年3月18日のバージョンアップでは再びカンパニエバトル中に戦闘魔法スキルが上昇するようになった。2011年2月15日のバージョンアップスキルアップ上限の緩和も併せて、Lv57のスキルキャップまで上がるようになっている。
関連項目
歌パニエ

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