The Gar Brothers

記事名読み
ざ・がー・ぶらざーず
ゼオルム火山に出現するトロール族ノートリアスモンスター3体の総称。ガー兄弟。

解説
この者たちは、数多の皇国兵や不滅隊士を闇討ちし、我が軍に悪名を轟かせているトロールのガー兄弟(長兄のガーハーロー、次兄のガーフーラー、末弟のガーホールー)である。

元来狂暴なトロールの中でも、ガー家は特に狂戦士戦闘時に興奮して分別をなくし、暴れまわる戦士)を多く輩出する家系として知られる。彼らも何か事件を起こしたのだろうか。トロール社会での名声とは裏腹に、最近は作戦から外されることが多いようだ。

FFXI公式サイト~皇国手配書より引用

特徴
長男のガーハーロー(Garharlor the Unruly)、次男のガーフーラー(Garfurlar the Rabid)、三男のガーホールー(Garhorlur the Brutal)の3兄弟揃って(H-8)付近に出現する
注釈1
正式な二つ名は不明だが、それぞれ「無法のガーハーロー」「熱狂のガーフーラー」「残忍なガーホールー」といった意味。

ジョブはそれぞれ狩人赤魔道士ナイト
作戦から外されているという設定もあり、トロール傭兵団出撃時に出現するという説が有力である。

実装当時はバグなのか長男以外はNM表示でありながらイリュージョンさせると消滅してしまう仕様だった為、少人数でも比較的簡単に狩る事が可能であったようだ。
しかし、後に仕様が変更され弟たちが消滅しなくなった為に、現在では撃破の為にそれなりの戦力が必要となっている
注釈2
それでもNMとしては珍しく簡単に寝てしまうので、弟を寝かしながら長男だけを倒す事も可能である。


戦利品ジーニーゲージトランスベルトなど。

戦利品をdropするのは長兄のGarharlor the Unrulyのみであり、二人の弟はこれといったアイテムをdropしない。

俗説
トロール傭兵団をまとめるグーフールー(Gurfurlur the Menacing)と名前が酷似している。
ひょっとしたら血の繋がりがあるかもしれない、と予想するプレイヤーもいくらかいる様子。

しかしShantottoとは全く無関係のShatotoが存在するようなこの世界、グーフールーと三兄弟が何ら親族関係を持たずとも不思議ではない。

関連項目
Percipient Zoraal Ja】【Lamia No.19

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