K.インスティンクト/FF11用語辞典

範囲内にいるパーティメンバーはペットの持つキラー能力を得て、キラー能力を得た種族に対してダメージアップ、被ダメージ軽減の効果を得る。

再使用時間5分。ペットが居ないと使用できない。
効果時間3分。能力値1ごとに効果時間が10秒延長される。
全振りした上でアビリティ使用時にオーグメント付きＭＳヘルム+2を装備する事で効果時間を4分にまで延長できる。

自分も含め、効果を付与されたＰＴメンバー全員、対象の種族に対し、キラー発動率が+15%相当

メリットポイントのキラー確率換算

上昇し

ファミ通でのスタッフインタビューによれば、発動率は通常のサークル系と同じとのこと。

、与ダメージも+15%アップし、被ダメージは-15%にカットされる。

与ダメージは魔法ダメージは勿論、属性WSやエン系ダメージ等にも適用される。

なお、この値は通常モンスターの場合であり、NMに対しては効果が減少する。詳しくは【サークル系アビリティ】を参照。

平たく言えばサークル系アビリティのペット依存版である。
よびだす等で対峙中の敵に合わせたキラー効果を付与できるなど活用の幅は検討の余地があるが、レベル75以上限定の能力であるため活用の機会はかなり絞られる。

K.インスティンクトのキラー+15%はフェリンゴーザプのキラー効果性能アップにも影響し、K.インスティンクトの与ダメ+15%と被ダメ-15%の効果で増減した後、フェリンゴーザプのキラー効果性能アップによる与ダメと被ダメの増減を行う。

つまり何も強化せず元のキラーを10%（2段階目）としてK.インスティンクトを合わせた場合、ペットのキラー対象の通常モンスターに対し、与ダメ約29%アップ、被ダメ約25%カット、キラー確率25%となる。

ちなみに獣使い本体はペットにできるほとんどの種族に対してキラー特性をデフォルトで所持している。唯一の例外はドラゴン類のプークだが、プークの生息しているエリアにキラー効果の生きるデーモン類が存在しない（NMとしては存在する）ためこれもまた無意味である。

貴重なメリットポイントを投入しても他ジョブが持つサークル系アビリティの劣化版しか入手できないとあって、わざわざこのアビリティを入手する人はほとんど居なかったが

2009年の第9回ヴァナ・ディール国勢調査では習得している割合は獣使い人口の10%にも満たず、さらにはその殆どが能力値1のみであり、能力値2以上に強化している者は皆無に近い状況であった。

、与ダメアップと被ダメカットが加わり、種族別に前線で戦うに耐えうる優秀なペットが増えた事と、効果時間が延びた事により徐々に改善されてきている。

「キラーインスティンクト」とは動物の持つ「殺戮本能」のこと。

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K.インスティンクト

記事名読み

注釈1

注釈2

注釈3