マクアフティル

1. 片手剣の系統の一つ、鋸剣系マクアフティル類。
   
2. 片手剣の一つ。
   

ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 ファッション2007 の「武器・防具公式分類表」によると、マクアフティル類のみで鋸剣系を構成しており、数も非常に限られる。

系統全体に共通する独自の特徴といったものはあまり見られず、むしろ性能や装備ジョブ的にはブロードソード類に近い。

鋸剣系の名の通り、鋸やチェーンソーのようなグラフィックを持っている。

名称	Lv	装備ジョブ
マクアフティル(+1/-1)	65	戦赤ナ暗青コ剣
マカイラ(+1/+2/+3)	80～95	赤ナ青
シブロン	99	赤ナ青

2006年4月18日のバージョンアップで追加された。

該当レベル帯ではゴールドソードやカトラス等、これよりも強力な片手剣は結構存在するため単純な攻撃性能だけで言えばあまりパッとしない性能を持つ。
しかし、この剣の真価はHQで発揮されることとなる。

グラフィックは戦士系マムージャの持つ剣と同一（チェーンソーっぽいアレ）である。

NQの売却標準価格は2,081ギル。

高レベルのマムージャがたまにドロップする。
売却標準価格は2,081ギル。
分解するとブガードの牙、ライノキメラ等が取り出せる。
ライノキメラは鋭い吻だけでなく、丸ごと使用しているのだろうか･･･？

「マクアフティル+1（Macuahuitl +1）」と名称が変化する。

HQになるや否や、ナイト、赤魔道士が装備できる武器の中で最高の敵対心+を持つ武器へと変貌する。

マクアフティルは古代アステカで用いられていた武器である。
アステカには高度な金属加工の技術がなかったため、木の棍棒に黒曜石の刃を打ち込んだ武器を使用した。
剣はマクアフティル、槍の形をしたものはテポストピリーと呼ばれた。
ヴァナ・ディールのマクアフティルはブガードの牙を刃として打ち込んでいることからどちらかといえばレイオマノやテブテジュ（サメの牙を埋め込んだ剣）に近い。

【マムージャ】
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Wikipedia英語版：Macuahuitl