WLタバード+1

記事名読み
わーろっくたばーどぷらすわん/Wlk. Tabard +1
赤魔道士アーティファクトワーロックタバードを、リンバスなどで手に入るアイテム打ち直したもの。

打ち直し前と性能を比較すると以下のようになる。

防具Lv追加性能
WLタバード+17444MP+34 詠唱中断率12%ダウン弱体魔法スキル+15ヒーリングMP+5
ワーロックタバード5844MP+14CHR+5詠唱中断率10%ダウン弱体魔法スキル+15 

元々が大変に高性能なものであったので、他部位や他ジョブのものと比較すると大きな変化とは言い難い。本丸である弱体魔法スキルについては旧来品と比べて変化が無いので、大きく伸びたMP+をどのように評価するかが問われるであろう。

例えば立回りにこだわる赤魔道士HPMPにした状態でコンバートを行い、その後ケアル自己回復、減ったMP分を各部位のコンバート装備から徐々に弱体装備ステータス装備切り替えていき、MPを有効に使用しようとする。その様なケースの場合、弱体装備筆頭ともいえるワーロックタバードMPが20も増えるとなれば、この分だけ切り替えに大きなアドバンテージを得ることが出来る。
またコンバ装備用の胴装備として、MP変換系ではダルマティカブルーコタルディなどが代表的である。しかし、コンバート時の理想はHPMPであり、HPも等しく重要である。このWLタバード+1は、純粋なMP増が得られるため、ゴリアードサイオコブラローブなどがないのであれば、コンバ時に装備しっぱなしという選択肢もでてくるだろう。

また、ヒーリングMPについてはエラントウプランドイギトゴムレフと同量であり非常に高水準である。しかし、エラントウプランド自体、ステータスブーストに富み、比較的安価なため、後衛が所持していないケースは考えにくく、hMPの代用品としての価値は薄い。もっともエラントウプランドと異なりMPがあるため、よりヒーリング装備での最大MPを多く保てるという利点はある。

どちらかといえば、打ち直し前から既に高性能なので赤魔道士にとって常時手放せない装備のため、切り離し目的で打ち直されるケースの方が多いだろう。

ちなみに打ち直すと何故かCHR(カリスマ)が消えてしまう。使い古したワーロックアーマーの方が落ち着きがあって魅力的ということだろうか。

打ち直しに必要な素材
緋絹糸 カーディナルクロス レインボービロード

手数料として獣人古銭を30枚要求される。

関連項目
AF+1】【ワーロックアーマー+1】【ワーロックタバード

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