知識の守り手

1. クエストの一つ。英名は"Early Bird Catches the Bookworm"
   
2. 称号の一つ。英名は"Savior of Knowledge"。
   

目の院連続クエストの2回目に当たる。
依頼主はウィンダス水の区の目の院(北・G-8)の院長トスカポリカ（Tosuka-Porika）。
発生条件は、クエスト「古文書の解読」をクリア済で、かつ名声ランク2（聞いたことがあるような）以上であること。
「古文書の解読」をクリア後に連続して受ける際には、一度エリアチェンジが必要。

クリア方法は、

1. ウィンダス水の区 北(G-8)にいるトスカポリカ(Tosuka-Porika)からオファーを受けた後に、すぐそばのカウンター内にいるフラックノラック（Furakku-Norakku）に話しかけ、魔法図書館催促状を入手する。
   
2. ウィンダス水の区 北(F-10、2F)にいるオルン(Orn)に話しかける。
   
3. ギデアスの宝物庫(地下マップ(G-6))に赴き、Quu Bokyeに話しかけたあと、獣人銀貨と交換でみんなの美術を返してもらう

   注釈1

   なお、Quu Bokyeはアルタナクエスト「失われた書」でも獣人ミスリル貨と交換で本を渡すNPCとして登場する。
   。
   
4. フラックノラックに話すとクエスト終了。
   

報酬は1500G。また、称号が「知識の守り手」になる。

高レベルでの小遣い稼ぎならまだしも、この宝物庫へなんとかたどり着ける程度（Lv15ぐらいか）の冒険者では、これより奥の獣人銀貨を盗めるYagudo Priest/Theologist/Votaryには到底太刀打ちできない。
そのためか、ヤグードのみLv15 前後のYagudo Mendicant/Persecutor/Piperは獣人銀貨をぬすむに頼らずともドロップする設定になっている。

このため、高レベル冒険者にとっては5分に1回しか試行できないぬすむよりもはるかに高回転で獣人銀貨を獲得することが可能であり、モンスターシグナのNMとの抽選対象であることから、他の2国の獣人拠点パルブロ鉱山とゲルスバ野営陣と比べて桁違いの大量虐殺が連日繰り広げられている。

英名はことわざ"The early bird catches the worm."(早起きの鳥は虫を捕まえる＝早起きは三文の得)と、bookworm（読書狂、もしくは文字通り「本の虫」）を引っ掛けた名称になっている。

前クエスト	知識の守り手	次クエスト
古文書の解読		ある愛のうた

上記のクエストをクリアすることでこの称号になるほか、連続クエスト「ある愛のうた」をクリアした場合も自動的にこの称号になる。

ウィンダス石の区(H-10)にいる称号変更NPC（Burute-Sorute）に300Gを払うことでこの称号に変更することが可能。

【ある愛のうた】【失われた書】