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武器
両手刀
同田貫
記事名読み
どうたぬき/Dotanuki
両手刀
の一つ。
グラフィック
は
無銘刀
と同じ。
D
65
隔
420
追加効果
:
回避率ダウン
Lv
55~
侍
忍
ラバオ
クエスト
「
砂漠の旅の必需品
」で入手できる
両手刀
。
ジラートの幻影
導入以降に、比較的すぐに入手できたため、
競売
に最初に出品された刀でもある。そのため、
侍
ジョブ
を熱望していた
ユーザー
間で高値で取引される時期があった
注釈1
Lv
55の
武器
なので侍を上げる予定が無い人は投売り気味となり、本当に高かったのは
大包平
だった。
。
その後供給が多くなり、
両手刀
の中で一番安い値段で取引されていた。
アビセア
の
実装
に伴い、赤
弱点
注釈2
五之太刀・陣風
と
六之太刀・光輝
が
忍者
でも可能であることから
忍者
が
装備
可能な
両手刀
の需要が発生し、容易に入手できる
同田貫
はその一角を占めることとなった。
なお、
追加効果
の発動率は約8%であり、
回避率ダウン
は-10程度である。
販売
店舗
エリア
店舗
名・座標
NPC
名
備考
バストゥーク港
天晶堂
バストゥーク
支店・F-6
Silver Owl
入荷なし。売却時のみ
ノーグ
天晶堂
ノーグ
支店・I-8
Jirokichi
ナシュモ
天晶堂
ナシュモ
支店・G-7
Tsutsuroon
かつては
ジュノ
天晶堂
のAkamafulaも買取をしていたが、
2018.4.4
に
ギルドショップ
から通常
ショップ
になると共に取り扱わなくなった。
由来
「
同田貫
」は肥後の国の刀工一門名で、特定の一
振り
を指す名では無い。銘が切られる場合は、九州肥後
同田貫
、肥後州
同田貫
、肥後国菊池住
同田貫
などとされる。このゲームにも登場する古い時代の
延寿
系統の刀
鍛冶
の末裔とされる。
比較的地味で実戦本位の作柄であり見処(肌や刃文の美しさ)に乏しい作刀が多いことから、著名なわりに現代の刀剣界において評価の低い刀工群であり、いわゆる剛刀と呼ばれる類の刀である。(時代劇、劇画の影響で刀剣店での価格は高い)
江戸時代の人の肌を切り裂く「素肌剣法」の刀ではなく、時代による鎧を断ち切る「介者剣法」の刀で、平肉豊かで元重は1cmと尋常であったという。美術刀剣とはいい難く名刀とはかけ離れた作風。
同田貫
は一般的に「どうたぬき」と呼ばれるが、これは後述の「胴太貫」の読み方をそのまま当てはめてしまったものが広がったためであり、本来は「どうだぬき」と濁るのが正解。
同田貫
の名を世に知らしめた実話に、明治天皇の御前にて行われた天覧
兜割
りがあり、当時一流の剣術家であった榊原鍵吉(直心影流)が、
明珍
作の兜を切り口3寸5分、深さ5分斬り込み、伏見宮から褒美を賜った。
また、上記の剛刀のイメージから剣豪小説・ドラマの主人公の佩刀とされる事が多く、子連れ狼の拝一刀
注釈3
作中の表記は「胴太貫」だが作者が田の字を改変したことを認めている。
や、必殺仕事人の畷左門などの愛刀としても知られる。
関連項目
【
砂漠の旅の必需品
】
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