記事名読み
さい/Sai
片手刀の一つ。

40台の片手刀の中では頭一つ抜けたD値を持つ。
ただし片手刀の中では長い部類なので手数を気にする人には向かないかも知れない。
同レベル帯では溶刀改がリーズナブルかつ強力なので、釵とどちらを選ぶかは好みによる。なお、単純にD値だけで見れば釵のほうが溶刀改よりも性能が良い。

「ψ」←な感じの特徴的な外観なので、見た目で気に入って装備する人もいる模様。
かつては独自グラフィックであったが、後に上位品のが追加された。この二振りは釵の見た目だけでなくが若干長めという特徴も受け継いでいる。

片手刀はくない類(苦無タイプ)と小刀類(小太刀タイプ)が大半を占めるのだが、釵は「釵類」という独自の分類に属しており、「片手刀か?」と思わせる特有のグラフィックを持つ。

後述の出自を考えれば、ブールドナスのように、打属性でもおかしくはないが、そういう隠し性能はない模様。

NQの売却標準価格は1,980ギル

釵
「釵改(Sai +1)」と名称が変化する。

解説
この武器の出自は、琉球唐手
注釈1
誤字ではなく、唐(中国)から伝わったため、唐手と称される
や手(てい)と呼ばれる、いわば空手の源流派で使われている鉄製武器。さらにたどれば、中国大陸にまでさかのぼれる。打、突、極め等に使われ、2つ1組で用いられるのが一般的で、琉球時代には官吏が警棒的
注釈2
岡っ引きの十手に近い扱い
に使用していたらしい。
関連項目
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外部リンク
Wikipedia:釵
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