Sabotender Campeador

西アルテパ砂漠に出現するサボテンダー族NM。
ヴォイドウォーカーの一体。

六芒星の灰白色のジェイドとヴォイドストーンを所持したPCが西アルテパ砂漠(L-6) テンキー9、(H-5) テンキー1、(G-10) テンキー3にあるPlanar Riftを調べると出現する。

Survival Guide、クルオワープから(L-6) テンキー9が近い。

頭頂に花を咲かせた独自グラフィックのサボテンダー。
各種針系特殊技に加え、固有技のチュパブロッサム（範囲HP吸収＋ステータス吸収＋強化吸収）を使用する。
チュパブロッサムを使用する度にレベルアップし、攻撃が強化される。チュパブロッサムはスタンで妨害可能で、これを阻害し続ければレベルアップは起こらない。

HPが減ると針千本が針弐千本、針四千本、針万本、針？本に強化されていく。
針？本は上限20000に至ることもあるため、フルアラ18人で受けても1000を越えるダメージになることがある。
そのため後衛もストンスキンを張りつつ前に出てダメージを分散させ、食らったらヒールパウダーが使える人は使ってヒーラーのヘイトが上がらないようにすると良い。

お供としてサボテンダー族のSabotender Mercenarioが5体同時に出現する。
Sabotender Mercenarioは弱いものの針千本を使用するため、侠者の薬が無い時はソロで倒そうとはせずに複数人で戦うことが推奨される。

サイキストシールド、サバットゲートル、銀鏡。

ホワイトフェイズのアラインメントの値によっては適応の暗色ジェイドが手に入る。

Campeadorはスペイン語で「武芸に秀でた者」の意味。スペイン叙事詩「エル･シードの歌」に登場する英雄ロドリゴ・ディアスの称号「エル・シド・カンペアドール」としても使われる。
Mercenarioはスペイン語で「傭兵」の意味。

また、花の咲いたサボテンダーというデザインは、FFXIIでは「花サボテン」、FFXIIIやチョコボの不思議なダンジョンでは「サポテンダー」として他のFFシリーズにも度々登場している。

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