ルドラストーム

記事名読み
るどらすとーむ/Rudra's Storm
短剣エンピリアンWS

連携属性:/湾曲
TP100020003000Hit修正項目
5.0010.1913.00×1DEX80%

エンピリアンウェポントゥワシュトラ」(Lv85~)、ダカ(+1以上)、カンドローマメインウェポン装備時、もしくはクエストクポフリートの秘術短剣>」をクリアしていれば、Lv99のシーフ吟遊詩人踊り子で使用できる。

竜巻を発生させるエフェクトと共に2回斬りつけるモーションであるが単発攻撃であり、更に必中ではないためものの見事にスカることもある。シーフ踊り子は基本二刀流のため、TP3000でダメージが200など極端に低くなった場合は、ルドラストーム自体ははずれ、二刀流の片方の武器による通常ダメージが通ったという結果である。

TP:ダメージ修正であり、単発ダメージ倍率が高いという性質上、シーフ不意打ち踊り子C.フラリッシュを使用し強制クリティカルを発生させた際のダメージの伸びは大きい。このことからアビリティによるクリティカルを前提に調整されていることがうかがえる。

TP:ダメージ修正の割合も高く、TP3000まで貯めてダメージを増幅させるアビリティを併用すると、他の短剣ウェポンスキルと比べて大ダメージを与えることができる。状況により多段WS(エヴィサレーションエクゼンテレター)をTP1000即撃ちした方がよい場合もあるため、使い分けが重要である。
歴史
元々は以下の性能のWSとして実装された。修得難易度の割に追加効果も特筆すべきダメージもなく、見た目は派手だがそれ以外の特徴が少ない、不遇ウェポンスキルとして取り扱われていた。
TP100020003000Hit修正項目
3.254.255.25×1DEX60%

2014年6月17日のバージョンアップでは他のWS共々威力が調整され、下記の性能となった。このバージョンアップでは修正項目の引き上げの他、TP2,000以上でのTPボーナスが引き上げられている。
TP100020003000Hit修正項目
3.256.258.50×1DEX80%

初期に比べるとやや強くはなったが、それでもまだエクゼンテレターマーシーストロークを超えるほどの魅力はなかった。

2014年12月10日のバージョンアップでは大幅に性能が引き上げられ、以下の性能になった。
TP100020003000Hit修正項目
6.0015.0020.00×1DEX80%

驚異の6~20倍撃を誇り、TP3000にアビリティを加えることでアビセア時代のウッコフューリーの比ではない破壊力を出すことが可能だった。ただし、後にこの威力はTPが3,000溜まった状態でルドラストームを使用した際の補正の計算式に誤りがあったためであることが判明している踊り子吟遊詩人はともかく、シーフ不意打ちで1分に1回、必中大ダメージを出せるあまりの強さは当時の公式フォーラムでも問題視された。

2015年3月26日のバージョンアップでは威力が調整され、以下の性能になった。
TP100020003000Hit修正項目
5.0010.1913.00×1DEX80%
出典
ルドラはインド神話に登場する暴風雨神
注釈3
ルドラ(Wikipedia)
で、「咆哮を上げる者」をという意味を持つ。
赤褐色の肉体に黄金の装身具を着け、弓矢(あるいはヴァジュラ)を用いる。

そのためこのWSを訳すなら、さしずめ「ルドラの暴風」といった意味となるだろうか。
関連項目
トゥワシュトラ】【ダカ】【カンドローマ】【エンピリアンWS】【アフターマス】【S.フラリッシュ

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